目的をはき違える。
当初は違う目的で導入した事も時間が経つにつれ、段々用途が変わる事って時々ある。自分にとっては珍しくない事だが今回はガレージライフ&充電器でその症状が勃発。
ザコのカーライフの1日。
充電器を繋いだ乗り物がカッコいいと勘違いする
何が起こったのか端的に話すと、先日ついにガレージ内の全車両にバッテリー充電器を接続した。共有で1個バッテリーチャージャーを使うのではなく、各車にそれぞれ一台ずつ異なるバッテリーチャージャーが常時接続されている。
そして満充電のランプが緑色に点滅したり、常時点灯したりしている。
すると脳みそが小指の爪くらいしかない自分は
・コーティング済でピカピカ
・整備済でいつでも走り出せる
・バッテリーがチャージされ準備万端
の要素が揃ったガレージ内の車達のその状況を『カッコイイ!!』と勝手に勘違いした。
そしてガレージ内で車も均等に並べてあるので、出撃するとフォーメーションが崩れる。汚れる。等の理由から動かすことが億劫に、、、。
調子よく走り出せるように車検も取って整備もしてあり、車両保険までばっちり。磨いてバッテリーもチャージしてあるのに、汚したくないから出撃したくないという、何をしたいのかわからない状況に陥っている。
最近Q8用に導入したCTEKのバッテリーチャージャー。
満充電になると⑦が緑色に光り輝くが、その状態のQ8を見て
『ニヤリ』
としてガレージを出る。
ガヤルドもS1000RRも同じ状態だ。
S1000RRの充電も満タン。
いつでも出撃可能状態、そしてピカピカ。
この状態で満足して完結(笑)
関係ないけれどガヤルドのABCペダル。左からフットレスト、クラッチ、ブレーキ、アクセルの順番。
全てが中央寄りについているので体がねじれる。
ガヤルドに関してはもう20年落ちの老牛なので、酷暑になる前はなるべく動かそうと心がけている。マメな整備は勿論だが、一番車に良いのは定期的に乗ってあげることに違いないだろう。
たまたま早く目が覚めたので出撃する。
バイクと違い普段着でさっと乗れるのがメリット。
自分はバイクは安全装備をしっかり装着するので出かける前も出かけた後も面倒。
これが出不精に拍車をかける。
高速道路を使って快走。
以前所有の360モデナとは100馬力の差があるが(360は400馬力でガヤルドは500馬力)もっと違うような差を感じる。
100km/hからの加速も、スピードが30km/h刻み位で上昇していくので迂闊に踏み込めない。
100km/h程度の巡行ならアクセルには足を乗せるだけか踏んでも5%~10%位。
それに対してモデナは音こそ激しいものの750クラスのネイキッド位の加速だった。丁度CB750位の加速と記憶。ガヤルドは明らかにそれを超えるパワー感がある。
さくっとドライブしてガレージに戻る。
ガレージに戻すときは洗車してからしまうので、次に出撃するときもキレイな状態なんだ。
そして充電器を繋いで満足。
今日もまたガレージで充電中の乗り物を見てニンマリしているザコ感ある1日なんだ。