のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

前橋花火大会2019。

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夏の風物詩のひとつ。

 

俺は花火が大好きだ。

大好きなのだが、大好きな気持ちが発動する最低条件がある。

それは打ち上げ場所に近いこと。

 

みんなも同じだと思うが花火の一番の魅力は

 

 

だ。キラキラ光るとか、闇夜に大輪の花を咲かせるとかは二の次だ。

 

 

 

前橋花火大会は前回までは転換が長く間延びした花火大会で、あまり好きではなかった。いくつか花火があがってから『しばらくお待ちください』とアナウンスが流れ、また花火が上がり『しばらくお待ちください、、、。』的な感じで1時間から1時間半くらいあったのかな?それなので、後半はいつもだれていた。

 

が、しかし今回は同じことを思っていた人もいたのであろう。

打ち上げ時間が短くなり、その分密度が増した。一度に打ち上げる数も増え迫力が増したのだ。これは素晴らしい。
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俺は花火の爆発音が好きだ。

勿論、夜空を彩る鮮やかな色も大好きなのだが、煙で花火が見えないのは有りでも、爆発音なしの花火はありえない。それなので、遠くからキレイに見えるスポットなどは論外だ。音速は実はそんなに速くない。爆発してから爆発音が耳元に届くまでの音の遅延が気になり、花火を楽しんでいる余裕はないだろう。

 

それではまるで東京ドームでのライブをマイクなしのアカペラで聴くようなものだ。

何も聴こえん。

 

たまらんのがデッカイ花火が上がった時のググッと胸に圧がかかるような衝撃波。

これが花火を肌で感じることが出来て大好きだ。

今年の前橋花火大会は連続でこのデッカイ花火を打ち上げる、という新しい企画を始めてくれた。これが非常に素晴らしい。

花火の種類によって爆発音に音質差があり、高音よりの爆発音、低音よりの爆発音と様々なサウンドを楽しむが出来た。
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来週は諏訪湖の花火大会に行く予定だが、台風の来日予定日と重なっている(泣)

 

こればっかりは仕方が無いが、諏訪湖は打ち上げる花火が大きい上に四方を山に囲まれたロケーションで打ち上げるため、爆発音が反響し至近距離での観覧はもはや戦場である。

サウンドマニアにはたまらない花火大会なので、台風の問題もあるが花火に音質や迫力を求める方には是非ともオススメの花火大会である。
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それにしてもこんな大きな花火をいくつも打ち上げて楽しませてくれる主催者には本当に感謝。ありがとうございます。

また来年も来よう。
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