沖縄の高速道路、意外とみんな速度は守るのね。
首里城を後にし、高速道路で次は古宇利大橋を目指す。
高速では結構みんな飛ばすのかとおもいきや全然。そもそも速い車も走っていないが、全体的な巡航速度は関越道なんかの方が全然速い。
のんびり速度で列になって走る。
お昼時間に差し掛かってきたのでここでお昼ご飯を食べに向かう。
せっかく沖縄に来たのだから、沖縄でしか食べられない名物を食べようじゃないか。
やってきたのが宮里そば。
宮里そば 店舗情報
電話:0980-54-1444
予約不可
営業時間:10:00~20:00
日曜営業
定休日:水曜
席数
80 席(テーブル 4×4席、5×8席、小上がり 6×4席)
完全禁煙
駐車場:有(約40台)
ここで沖縄名物のソーキそばを頂く。ソーキそばとはソーキ(豚のスペアリブのこと)がのった沖縄そばのことだそうだ。これは後で知ったことなので、注文した時はソーキそばと三枚肉そば、どっちがどっちかわからずw
店内はローカル感たっぷりのいい雰囲気で、昔ながらの海辺の食堂感がある。
飲み物はセルフ。黄色いタンクは水、お茶は魔法瓶から自分で注ぐ。
こっちがスペアリブがのったソーキそば。
これが三枚肉そば、、、かな?
うどんとラーメンの麺を足して2で割ったような触感の麺は新鮮で美味しい。
スープもとんこつスープなので、あっさりとコッテリの中庸を行く味付けだ。
これは旨い。
こうしてみるとスープにそばが入っていて、ソーキとねぎと昆布のみトッピングである。なんという潔さ。
やはりラーメンも車もシンプルが一番良い。
ここがセンターのセルフ給水コーナー。
この給水タンク、どうやって補充されているかというと、、、
上にある水道からそのままタンクに補充されているw
こういうところも隠さず普通に家庭の延長みたいなところに親近感が沸くのである。
さてお腹を満たして向かうのは古宇利大橋。
沖縄観光では絶対外せないスポットなどと、あちこちに載っているので行ってみなくては!
何でも古宇利大橋は古宇利島と名護市の屋我地島を結ぶ1960mの橋で、県内では通行無料の橋としては2番目に長い橋になるんだそう。橋の両側はエメラルドグリーンの海が広がって絶景のドライブコースなんだとか。
橋の前に駐車スペースがありそこから橋の下の海岸にも降りられる。
一旦駐車場で降りるが、もうそれは尋常でない暑さと湿度。サウナの中にいるみたいだ。
いや、サウナの方がここよりカラッとしている。
163リットルほどの汗をかきながら海岸に下りる。
海きれい過ぎ!
砂浜に下りると透明な海に南国的な樹海。
図鑑で見たことがある恐竜がいた頃の森みたいだ。
ん??
目を凝らすと足元で貝殻が無数に動いている。
ヤドカリだった。
砂浜にたくさんのヤドカリがいてとてもかわいい。
ヤドカリは『宿を借りる』から宿借【やどかり】。みんな色違いのいろんな形の中古貝殻を背負って歩いていてお洒落を感じるw
貝殻を借りてはいるものの、家賃は払っていないらしい。
高いところから見るとエメラルドグリーンだけど下から見れば透明。
ホントにキレイ。
女の子同士でマスタングコンバーチブルをレンタルして古宇利大橋をドライブっていいね!俺も来る前はレンタカーでオープンカーも検討したけど、ホントにオープンカーにしなくて良かった。
暑すぎるw
橋の上からの景色。(撮影相方キャメラマン)
左右は一切嘘偽りのないエメラルドグリーンの海!
これ画像加工なしだからね!キレイすぎて海好きな俺は涙が出る。
運転しながら見とれていると海に車ごとダイブする可能性があるため、じっくりも見ていられないが絶景ドライブロードに嘘偽りなし。
素晴らしい。
キレイな海と古宇利大橋のコラボに感動しました!
②日目の3に続く。