のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

沖縄旅行レポート。②日目の1 【ホテル~首里城】

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修学旅行は大人になってから行く方が面白い。

 

学生時代の修学旅行など女湯を覗くことと、女子部屋にどんな口実で潜り込もうかを考えるのが忙しく、古都京都の史跡散策なんてどうでもいい事に時間を費やしている暇はなかった。

しかしあれから20年。(文字化すると精神的ダメージが大きい)

せっかく沖縄に来たのなら、当時だったら絶対興味なかった首里城の観光に行ってみようと思う。

 

 

 

さて、昨晩は就寝前にデザートのステーキを食べて眠った。あれだけ食べて翌日体調悪くなるのではないか、と心配したけれど意外と大丈夫だった。

 

そして昨晩から思っていたが声を大にして言いたい。

 

沖縄暑すぎ。

 

梅雨明けだから、らしいが湿度が常時90%越え。

地元で真夏にゲリラ豪雨的にドッと大雨が降った後に急に快晴になった時の、あの湿度が24時間続いている。

俺は雪国出身なので暑さに弱い。しかし、負けていられないのでとりあえず朝ごはん。

普段は朝ごはんは食べないが、朝ごはんを出してくれるなら食べるスタイル。
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ビジネスホテルなのでよくあるビュッフェスタイル。

沖縄っぽいことといえば、スタッフが空港でもホテルでもアロハシャツを着ていることと、サラダコーナーに”もずく”があったことだ。

今までの経験上、ビュッフェで”もずく”はあまり見ない。
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そんなにお腹空いてるわけでもないのに欲深く色々取ってきた。

特段どうってことはないが、早起きして朝食を食べると健康的な生活をしている気がする。
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さてレンタカーに乗り込み首里城へ。

街中はレンタカーだらけ!観光客の数がすごい。そしてほとんど国産車しか走ってない。

 

 

くねくねと曲がりくねった坂道を登って首里城に到着。

見てこの雲。完璧に真夏の雲でしょ!

そして暑過ぎる。長袖の民族衣装を着ているスタッフさんたち、やっぱり地元の人はこの暑さでも平気なのかなと思って見たら汗だく。沖縄の人でも暑いんじゃ、俺が騒ぐのも無理はない。
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門があちこちに。
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外国人観光客がいっぱい。

日本人の観光客と半々くらいではないか。

結構な斜面の階段を登る。
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階段の上から。
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登りきった門の左右にはシーサーが門番をしてる。
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上から見下ろした図。

周りの植物が南国っぽい。
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どん!

お!まっぷる見た有名な建物が出てきた!

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ほほー!これが首里城か。

せっかくなので首里城について調べてみる。

 

首里城とは】

琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城であった。戦前は正殿などが旧国宝に指定されていたが、1945年(昭和20年)の沖縄戦と戦後の琉球大学建設により完全に破壊され、わずかに城壁や建物の基礎などの一部が残っている。1980年代前半の琉球大学西原町への移転にともない、本格的な復元は1980年代末から行われ、1992年(平成4年)に、正殿などが旧来の遺構を埋め戻す形で復元された。

Wikipediaより

 

なるほど。

復元なのね。色といいデザインといい、中国っぽい感じがする。

中に入れるので入場料を払って中に入る。
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外も中も基本赤。

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偉い人が座ってたっぽい椅子。

長時間座ってると尻が痛くなりそう。
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釘の刺さった手榴弾かと思ったら王冠。

ちょっとフランケンシュタインっぽいぞ。

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外に出て石積みの壁を見ながら歩く。

中には歴史資料なども展示されていて、それらを見て思ったのは歴代の王様になった人の寿命が短いこと。30代半ばで亡くなっている人もいて、戦なのか病なのか知らないけれど昔の人は短命だったのだなと思った。

 

あとは、エアコンも扇風機もない昔は、これだけ立派な建物でも内部はさぞかし暑かっただろうなと思った。

 

ここまでで見学時間は1時間と少し。既に80リットルほど汗をかいた気がする。

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②日目のスタートは歴史の勉強もあり、20年前に本来の意図で行わなかった修学旅行の気分だ。

 

 

②日目の2に続く。
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