古宇利大橋渡った先は古宇利島。
びっくりぽんな美しさのエメラルドグリーンの海を見ながら島の外周を走る。
入浴剤でも入れたかのような美しい色の海。
次に目指すのはハート岩で有名なティーヌ浜。沖縄も北海道も名前が面白い地名が多い。うちの地元グンマーで珍しい名前といえば、、、榛名山にある【男根岩】くらいなものだろう。
こじんまりした島でナビを見ながらズンズン進むとティーヌ浜駐車場到着。
砂利の駐車場に停めて駐車料金を払い砂浜に向かう。
ここで問題なのが砂浜までが道が悪い上に結構遠く、そして死んじゃうくらい暑いってことだ。相方にだいぶ遅れを取りながら進んで行く。
砂浜に上り下りするのはどうやらこの道くらいしか無いようで、場所によってはかなり道が狭い。そして観光客多し!
来た組と帰る組で片側ずつの通行になったりして、ある程度の団体が通り過ぎて行ってくれるまで待つことが何回か。この渋滞している間も汗が滴り(したたり)落ちる。
砂浜とそれらしき岩を発見!もう少し。
砂浜も、砂浜へ行くため戻るために通る道も混んでいる。人気スポットなんだね。
潮の満ち引きのせいか砂浜は緩く、ヒールがあると歩くのは困難なくらい沈む。
多くの人が手前に履物を脱いで裸足で岩近くに行ってる。
これがティーヌ浜のハート岩。
確かにハートっぽい形してるな!裸足で海に入って近くに行ったのだが、このくらいの浅さの海水だともはや温かいというよりお湯。泳いでいる小魚も見える。
ハート岩を堪能したので恐怖の登り坂の帰り道を行く。
戻る途中の写真だが、足場はこのように悪く狭い。そして気温33度と湿度90%。
駐車場に戻った時はシャワー浴びたみたいな発汗量。
今月の汗クサ男選手権は優勝が狙えるレベルだ。
同じく浜から上がってきた若い女の子も、他人の俺が見て驚くほどワンピースが汗でびっしょりだったのでキツイのは俺だけでない様子。
車に戻って汗を拭いて着替えて(本日3回目の着替)島を出る。
次に目指すのは超有名な美ら海水族館。
こんなのどかな道をゆっくりと景色を見ながら走る。
美ら海水族館の駐車場に到着。
ここら辺は水族館だけでなく【海洋博公園】で広大な敷地の国営公園になっている。きれいに整備された園内を水族館方向に向かって歩く。
おお!
これがエメラルドビーチ!なんという美しさ!さっきからは気になってはいるが向こうに島も見える。白い砂浜に水色の海と青い空。まさに南国リゾートだねぇ。(体力の限界が近いので浜には降りず)
マナティー館みっけ。
マナティーって確か、アザラシみたいなコロコロしてる可愛い生き物。入場無料のマナティー館入ってみよう。
、、、。
マナティーどこ?
水槽の真ん中に大きなしゃもじが一枚浮いているだけだ。
ここは2階。
1階にも降りられるので降りてみる。
そうするとマナティーいた!
しゃもじの正体はマナティーだったか。
そろそろ人生のリングにタオル投げ込まなくてはいけないくらいの発汗疲労だったので、『美ら海ゴールドパインソフトクリーム』を購入。
もらって10秒後に撮った写真だが、溶ける溶けるwww
もう全然間に合わない速さで溶けて下にぼたぼたタレまくり!
機械のせいか暑さのせいかわからんが猛烈な速度で溶けたため60%は俺が食べたが、40%は地球が食べた。
およそ半分強しか食べられなかったが、味は濃厚ですごく美味しかった。
これはオススメできる美味しさ!
出来ればソフトクリーム一個まるまる食べたかった。
『涼』を求めてエアコンが効いた売店に入る。
冠婚葬祭でも使えそうなメガネが売っている。
【お試しになったサングラスを元の場所へ戻してくれてありがとうございます】だと。
初めて入ったコンビニのトイレで『いつもトイレをきれいに使ってくれてありがとうございます』みたいなもんだな!
俺もやるか。
『いつもブログを読んで読者になってくれたうえ、ブックマークとツイッターのフォローまでしてくれてありがとうございます!』
こんな感じでどうかね?
オキちゃん劇場へ行くとイルカが愛想を振りまいている。
小さい子どもと家族がイルカを近くで見て喜んでいるので、ドサクサに紛れて至近距離で写真を撮る。
イルカのショーを見る。
日の当たらない席は早めにゲットしておかないといいところで見えませぬ。15分前位の席取りじゃ遅すぎよ。この日は日曜日。
スタッフさんの合図で声を出したり飛んだり何でも出来るイルカ。
俺よりもいろんなことができるな。
なんか頑張ってるイルカ見ると健気で涙が出る。
おっさん泣きながら美ら海水族館に入る。
②日目の4に続く。