のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

愛してやまないエグゾーストノート。~Lamborghini 編~

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トヨタプリウスが暴走老人のアイコンになる日も近いという記事を見たが、もうアイコンになってる気がする。

 

繰り返しになるが俺は音に対して尋常じゃないこだわりがある。

特にスーパーカー系の多気筒エンジンサウンドは大好物である。以前、F1マシンの音で白飯が3杯食べられるという人がいたが俺は26杯食べられる。

ただし、現行6気筒ターボエンジンは無理だ。吐く。

 

 

 

 

 

よくスーパーカーの音が好きという話をしていると『高い音が好きなのか?』ときかれる。確かに高い音が好きかもしれないが、音が高ければいいというものではない。キンキン声でわめく人には顔面パンチしたくなる。

それにハーレーに代表される低音も好きである。その辺はまた追って紹介していきたい。

 

 

本日紹介するのは音が高い車の筆頭、ランボルギーニのNA12気筒エンジン、ムルシエラゴ。姿は先代ディアブロの方が好きだが、ランボルギーニは年数を経ることにどんどんサウンドが研ぎ澄まされ素晴らしい音を奏でるようになった。ムルシエラゴもアヴェンタドールも、どちらの12気筒エンジンも大変素晴らしいエンジンサウンドだ。

ラカンに関してはR8の音がする。

 

まずは12気筒エンジン、気筒数に起因するのかメカニズムの詳細なことはよくわからないが、セルを回すと

『キュルキュルキュル、ぶーん』

という通常のサウンドではなく

『キュイーーーン、がおーん』

というエンジンがかかるまでのサウンドが高音の変わった音がする。アストンなどの12気筒エンジンも同様の音をきくので、12気筒エンジン特有の音なのかもしれん。

 


ランボルギーニムルシエラゴ640 デイトナオリジナルマフラー

 

セルを回した時の高音、その後の始動直後の音、そして12気筒のきめ細かいアイドリングまで文句のつけようが無い最高に素晴らしいサウンドである。

これを地下駐車場なんかで聴かせられたら失禁ではなく大を漏らす可能性がある。

 


Lamborghini Murcielago R-GT 1

 

こちらはレース車両であるがF1さながらの高音を轟かせて走りぬけていく姿は最高だ。例えクルマが遅かったとしても応援したいと思えるGood Soundである。

 


Lamborghini Murcielago R-SV on Lückendorf hill climb

 

こちらはヒルクライム時の映像なのでより臨場感がある。

 

通常の量産エンジンでは絶対に出せないようなこのようなサウンドを聴くとアドレナリンが出てくる。

高級車のエンジン音が好きなのではなく、好きな音を出す車に高い車が多いのである。