ウチで一番大活躍なゴールドウイングの初回点検行って来た。
初回点検は1000kmだが北陸旅行へ行ったことで1000kmなんて一瞬で超え、その後もお店と自分の予定が合わずなかなか行けずにいた初回点検。
本日ようやくゴールドウイングの初回点検に来ることが出来た。
オイルを変えて各所点検してもらったのでこれで安心して乗る事が出来る。
距離がみるみる伸びるゴールドウイング
点検のためにゴールドウイングをガレージから出す。
久々に街中をゆったり流して思ったのは、このゴールドウイングはもはやバイクの域を超えていて、まるで小さな舟にでも乗っているかのような乗り心地。
フロントサスペンションが細かく動き、手に伝わってくる不快な振動は皆無。そもそも振動が無い。ちなみにフロントサスペンションが動くのはお尻で感じるとかではなく、運転席から目で見える。
大雑把にゆらゆら動いている、、、のではなく、超絶細かく上下動して働き続けている。
動いてるな、、、と目で見て感じる事が出来る。
そして排気量は1833ccの水平対向6気筒。車重が400kgほどなので軽自動車の半分以下ほどしかない車体に2000cc並のエンジンをのせたらそれはもう、、、という余裕の快適さ。
DCTの変速と相まって速度は滑らかにかつあっという間に3桁に到達するし、その時のエンジンが頑張ってる感は皆無。
ジョギングするかの如く静かな排気音のままストレスなくふけ上がっていく。
これは乗った人しかわからないけれど、感激するほど極上のフィーリングだ。
今まで乗ってきたバイクはバイクの乗り心地だったため、それなりに疲労感はある。
ゴールドウイングは舟に乗っているような感じなので滑るように走り、他のバイクとは次元の違う快適性がある。
自宅のリビングのソファに座っているような感じなので、どこまででも走り続けられるから距離が伸びる。
初回点検は無料だがオイル代で2万円
ディーラーについた。
バイクを預けて待つ。暇なので250cc試乗車を借りてお出かけしてきた。
CL250というバイクを借りたのだが単気筒250ccのバイクのサスの硬さ、アクセルを大きく開けて行かないと前に進まない様は初めて免許を取って嬉しくて乗り回していた頃を思い出した。
今のゴールドウイングは最高の乗り心地だけど、手にガンガンと振動&衝撃がきつづけて段差を超えるとジャンプするほど硬い足の小型バイクもなんだか懐かしい。
最近は上位モデルばかり乗り続けていたので、久しぶりに乗った素ラーメンのような味わいがするCL250は新鮮だった。
オイル類交換、灯火類他点検&調整を終えたゴールドウイング。当然だが何処も調子悪いところ無し。
初回点検は無料だけどオイル交換のオイル費用は有料。
ULTRA G3 10W-30というオイルを4.6L交換。
フィルター他も交換して約2万円。
終了。これで安心。
オイル交換後は走りが軽く
あたらしいオイルに交換した後は走りが軽く感じる。
加速が滑らかになって元々ない変速ショックが更になくなった気がする。
新しいオイルでまたロングツーリングを楽しみたいところだが、残念ながらもう11月。バイク乗りに残された時間は長くない。
ライダーは大丈夫でも道が凍結したり雪が降ったらアウトだ。後は塩カルが撒かれた道も走りたくない。
長距離は来年春までお預けになりそうだが、冬の間は近場を周って楽しもうと思っている。