みんなの車の維持費事情。
他の人がガソリン代にくらい払っているか気になった事はありますか?
ん?ない?やっぱり!
普段車を使う人のガソリン代はいくらか、保険料はいくらか調査した結果が出てきました。あなたはどこに当てはまる??
月のガソリン代はおいくらですかランキング
勿論運送業の人は除かれるだろうし、あくまで普段の通勤や通学、そして日常使用での平均のはず。
目的地までが遠い人は、その分ガソリン代が多くかかるだろう。以下はガソリン代の平均月額のランキングなのだそうだ。
まずは見て欲しい。
実に92%以上の人が1カ月の給油合計金額が以下の金額の範囲内に収まっている。
みんなの月のガソリン代
1位「5000~1万円未満」42.3%
2位「0~5000円未満」25.9%
3位「1~2万円未満」24.3%
つまり20,001円以上のガソリン代を払っている人はこのカテゴリから考えると超人クラスに入る。
燃費が悪い車に乗っていたり、毎日長い距離乗らないといけない人だろうか。
超人クラスの人は手をあげなさい。
そしてもう1つ、保険料部門だ。
全国的に多くの人の保険料は以下の範囲に収まり、月額1万円以下が実に80%以上を占める。月額でない年払いの場合は80%の人が年間12万円以下だ。
みんなの月の保険料は?
1位「5000~1万円未満」41.5%
2位「0~5000円未満」36.9%
これを見る限り、例えば婚活イベントなどに行き突っ込んだ話をした際、保険料が毎月1万円を超える人は相手に
『え!!この人バカなの?!』
と思われてしまう可能性がある事は否めない。
個人向けカーリースサービスを提供するナイル(東京都品川区)は、自家用車を持つ全国の男女を対象に、「毎月のガソリン代金や駐車場代金、保険料金など車の維持費」についての調査を実施した。
毎月のガソリン代金について聞いたところ、最も多かったのは「5000~1万円未満」(42.3%)だった。
次いで「0~5000円未満」が25.9%、「1~2万円未満」が24.3%と、ほぼ同率だった。
2年前の調査と比較し、「0~5000円未満」の割合が減り、一方「5000~1万円未満」「1~2万円未満」「3万円以上」の割合が増えていた。原油高によるガソリン価格の高騰が家計にも大きく影響していることがうかがえた。
毎月の保険料金は?
毎月の保険料金については、最も多い価格帯は「5000~1万円未満」で41.5%、次いで「0~5000円未満」で36.9%と、毎月の保険代が1万円未満が合わせて全体の約8割を占めていた。前回の調査では、最も多い価格帯は「0~5000円未満」(35.8%)、次いで「5000~1万円未満」(29.6%)だったが、今回は割合が逆転した。
また前回が「3万円以上」が8.1%だったのに対し、今回は2.8%と大幅に減少した。今回は「5000~1万円未満」が約4割を占め、全体的に2年前より費用を抑える人が多い傾向がうかがえた。
ITmedia ビジネスオンライン
月々のガソリン代はいくら? 2位「0~5000円未満」、1位は?
車好きと一般的な自動車オーナーの感覚のズレ
スポーツカーが好きで20代前後で乗っている人はわかると思うけれど、車両保険まで加入した上で保険料を出すと車種や金額、等級等によっては40,000円/月~などは珍しいことではない。
まぁ、そんなもんでしょ?ふつう、、、。
車好きの中ではそれが通る。
しかし、この世界の住人ではない人からすれば全裸で渋谷を歩き回る位、頭がおかしい人と思われるだろう。
ガソリン代も車によっては2万円なんて下手すりゃ給油1回分だろうし、車が好きで大食いな車に乗っているからすれば
『このランキングって1回の給油金額の統計でしょ??』
などと言い出す人がいてもおかしくはない。
だから、このエコの時代に車が趣味と言うと多くの女性が全力で警戒態勢を取るのだろう。
ガソリン代が月1万円以下で済むならめっちゃ貯金できる!!
こんな車好きが多そうだ。