のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

S1000RRとCB1100比べてわかる両者の魅力。

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比べる事で両者の魅力がよくわかる。

 

先日納車されたCB1100の慣らし運転のため、バイクに乗れるタイミングでは毎回CB1100を動かしている。ガレージで絶賛充電中のS1000RRもいよいよ前後タイヤに蜘蛛の巣が張り始めたため、今日は夕方の空いた時間はS1000RRを動かした。

午前中CB1100で午後はS1000RR。

全然違うバイクの性格に驚き。

 

 

 

走る露天風呂のCBと走る三角木馬のS1000RR

CB1100は快適だ。

バイクの理想形と言っても良い素晴らしいフィーリングと乗り心地を持っている。ここの所ずっとCB1100で遊んでいたので久しぶりにS1000RRを動かすことにした。

ちなみに午前中はCB1100を動かして100kmほど慣らし運転に出かけている。そして午後には乗り換えてS1000RRで出かける。

今までS1000RR一台しか乗っていなかった頃は何とも思わなかったけれど、久しぶりに跨ると改めて思うのは、ハンドルが遠くて低い事。

 

エンジン始動せず、ただハンドルに掴まっているだけでみるみる体力を奪われていく。

前かがみになっているので視界も狭いが、走り出せばバイクが軽く全ての動きが軽やか。

見ている方向に向きを変えていくし、加速減速もスムーズ。

いや、スムーズなんてもんじゃない。速過ぎる。

これに乗った後に500馬力のガヤルドに乗ると遅すぎと感じるほどS1000RRの加速は速過ぎる。

 

この尋常ではない動力性能こそがまさに非日常体験だ。

0-100km/h加速2秒台、0-200km/h加速6秒台は生身の体で体験すると尋常ではない。

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空いている田舎道を快走する。

このバイクに乗ると長い直線が存在しなくなる錯覚が起こる。遠くまで続く長い直線もアクセルを回した数秒後には目の前にコーナーが現れる。

そして乗り心地は硬い。

バイク自体が相当スピードを出した時にピタッと決まる仕様になっているためだ。

自分のような素人が乗るとそこまで引き出すことは出来ないので、力の片鱗を味わって満足している。

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もうすぐ10年になろうというバイクだが、スタイルの良さは色あせない。
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もう一台のCB1100EX。

このバイクものんびりバイクな顔していても回すと結構なスピードが出るモデルなんだ。バイクは軽いので全体的に速い。

 

二輪車のベストシーズンは短い春と秋と2シーズンだ。

自分は暑がりなので夏は無理。

冬は凍結してたり雪が降ったら危ない。塩カルも困る。

 

最近の悩みはもはや春と夏がないんじゃないかって位短い事だが、ようやく訪れつつある秋のベストシーズンに少しでも多く楽しんでおこうと思っている。f:id:Nob13:20220929152750j:image