のぶろぐ13。

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リッツカールトン東京宿泊記'21。~前編~

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リッツカールトンに初宿泊。

 

昨日はコンラッド東京へ宿泊したのだが、今日はリッツカールトン東京。

汐留のコンラッド東京とは距離にして数kmしか離れていないので、地方感覚だと町内の移動レベル。

しかし、田舎者の自分には都心部の車移動ほど怖いことは無いのである。

 

 

 

恐怖の都心部の車移動

これでも10年前に首都圏に住んでいたのだが、当時乗っていた車で曲がってはいけないところを曲がって捕まって以来、ずっと都内の車移動は苦手意識がある。

初めて来た道でビクビクして走ると大抵信号で停まる時は先頭になってしまうし、信号機の下に出る矢印が『直進』『右折』が可になった場合、

”14時方向に行きたいのだが、今これは行っていいのか、、、???”

と思う事もしばしば。

 

僅か数キロの移動でも恐る恐る汐留のホテルから向かったのである。

 

実はコンラッド東京が好きな理由はここもあって、首都高で汐留ICで降りればコンラッド東京は目の前。一回左折すればホテルに到着するので、田舎者でも安心して来ることが出来る。

 

そして同じラグジュアリーホテルの代名詞であるリッツカールトン東京へ、なかなかいかなかったのもそんな理由。

狭い六本木の街へ車で行くのが自信がなかったから。

 

しかし、今回は結婚記念日も兼ねての旅行なので妻も行きたがっているし、せっかくだから行ってみる事にした。

 

案の定曲がるところで曲がれず、グルグルと迂回し続けてようやく到着する。

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エントランスへ。

スタッフさんが案内に来てくれる。ここはバレーサービスが基本。荷物を降ろして運んでもらい、車は駐車しておいてもらう。(税込6600円駐車料金が徴収される)

行った日も平日に関わらずフェラーリが数台。

 

荷物を運んで、ロビーまで案内してくれるスタッフさんが

『本日は結婚記念日という大切な日に当ホテルを選んでいただき、ありがとうございます。』

と話してくれた。

 

予約時に結婚記念日と伝えてあるのだけど、エントランスのスタッフさんにも共有されていて流石一流ホテル。

 

ちなみバレーサービスを嫌うお客さんのために、自身で運転して駐車場に入庫する選択もあるのだそう。

その際も駐車料金の割引等はなし。

 

それなので、余程こだわりがなければ任せるのが良し。

 

車を預ける時に

『お車の運転時に注意する事はございますか??』

と訊かれた。

 

特に何もないのでお任せ。

 

普段、スーパーカーロールスロイスベントレーを頻繁に動かしている人たちなので安心して任せる。f:id:Nob13:20211103115851j:image

ロビー階へ。
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外国人スタッフがチェックインの対応に当たってくれたのだが、初めての宿泊という事もありチェックイン手続きが長く、待っている妻と娘がグッタリ。15~20分くらいはかかった気がする。

 

受付が3つで、同時に3人ずつしかチェックイン手続きができない。

後ろにもチェックインで並ぶ人もいて、ここはちょっと一流ホテルらしからぬ流れ、、、と思ってしまった。

 

Gotoトラベル始まったらやばいんじゃないかこれは、、、。

チェックイン渋滞数時間待ちとかなりそう。

 

それも考えてGotoが始まる前に来た。

 

ようやくチェックインを終えエレベーターで51階まで上がる。

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廊下は和テイスト。

ちょっと迷路感ある。天井があまり高くなく、横幅も狭いので少し閉塞感あり。
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部屋は一番スタンダードなデラックスキングルーム。
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キングサイズのベッドだと子どもと3人で寝ても余裕。
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51階からの眺め。景色良し。

ん??

なんかテーブルの上に置いてある。
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happy wedding anniversary。

ホテルからのプレゼントがあった!

下には担当の方の直筆のお祝いのメッセージカード。

 

これらが含まれたプランではなく、ホテル判断でこんな対応を個別にしてくれるところがファンを作るポイントなのだと思う。
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妻と美味しく頂いた。
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51階の景色。

都心部の醍醐味みたいな景色が広がる。

この後は部屋の中を見てみる。
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手洗い場は2か所。
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足を伸ばせる広いバスタブ。

奥には石鹸とバスソルト
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水と茶器類。
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カップは高級ブランドのウェッジウッドf:id:Nob13:20211103115919j:image

大きなバスタオルがたくさん。バスローブはやや薄めのフード無しタイプ。
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大好きなハチの巣シャワー。

シャワー室は正方形で逃げ場がないので最初の冷水は必ず浴びる事になる。
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アメニティはアスプレイというイギリスの高級ブランドのもの。
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感動したのがコレ。

赤ちゃん用のベビーシャンプーとボディクリームはヴェレダというオーガニックブランドの物が用意されていた。

 

使ってみたけれど、とても良い香りのするシャンプー&ボディクリームだった。

 

気に入ったので購入。

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注がれる蛇口が平べったいので遠くまでお湯が放射される。

ドドドドド!!
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バスマットはラーメンのどんぶりと同じ模様。
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アメニティ類は1つずつ箱に入って2セット用意される。

カミソリは5枚刃だし、くしは木製のしっかりした物。

 

1つ1つがとてもお金がかかっている。

 

贅沢とは何か?

という事を五感で教えてくれるような体験が出来る。

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ドライヤーはコンラッド東京と同じレプロナイザー4D Plus。

1つ6万円くらいするドライヤーなので、これが最高級のドライヤーなのかな。

全部屋の分用意するだけですごい金額になりそうだ。

 

 

さて、娘に負担にならないようあちこちお出かけはせず、ホテルの中で楽しく過ごそうと思ってやってきた今回の旅行。

コンラッド東京と同じく会うスタッフ全てが最後に『何かお手伝い出来る事はありますか?』と聞いてくれる。

 

こういうホテルに慣れると、その配慮がないホテルに行ったときに不満に思う嫌な人になりそうだ。

その位、特別対応をしてくれる。

 

この後はルームサービスを頼んで食事をするつもりだ。

 

後編へ続く。

 

 

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