草津温泉定期。
久しぶりにジャムおじさんが遊びに来たので、一緒に草津温泉に行って来た。
出かける旅行の大半が草津温泉な気がしているが、その理由はたくさんある。
理由をまとめると1つ。
草津温泉が好きなのである。
草津温泉に行くときに立ち寄る飲食店2つ
草津温泉へ行くときに大抵立ち寄る飲食店が近くに2つある。
1つめは台湾料理の美味軒。
食べきれない程量が多いのに、とんでもなく料金が安い。
安くておいしい物をお腹いっぱい食べるには最高!!
ランチ定食は600円台から。
安くて美味しいお気に入りの蕎麦屋さん。
今晩は草津温泉のいつもの宿でディナー付きプランを予約してあるので、昼に食べ過ぎてはいかん。
という訳で渋川にある松居に向かう。
電話で席予約も可能。
もりそばとミニ天丼の定食。
これで確か850円ほど。そばは二八そば。事前に予約すると十割そばも可能。
つゆをつけずに食べても美味しいそば。
天丼はナスと海老とイカ。
軽く食べて(と言ってもしっかり定食だが)、草津温泉に向かう。
今日は曇り空だけど明日は雨予報。
宿にチェックインした後は雨が降らない今晩のうちに、草津観光は済ませておく予定。
ちなみに今晩宿泊するのはいつものきんだいペンション。
草津温泉の宿はいくつか来たけれど、一番好き!
5つある貸切風呂が入り放題っていうのが今のご時世安心で助かるし、ご飯がとても美味しい。
草津温泉は首都圏を始め県外からのお客さんも多いので、ノーマスクで過ごす共同温泉内は少々心配。
貸切であれば安心して楽しむことができる。
貸切風呂の1つ。
源泉は万代鉱泉のかけ流し。その日の投入湯量によっては激熱。
チェックイン後の15時過ぎに入った時は比較的ぬるく、41度前後。
夕食後に入った時は湯温は45度前後だった。
pH1台の強酸性なので、翌日以降全身の皮がむける。
入浴後は湯畑周辺へ。
きんだいペンションから湯畑までは10分~15分ほど歩く。
途中、心臓破りの坂みたいな急坂があるのが欠点。
草津町自体、坂道が多い。
湯畑到着。
何度来ても立ち込める湯気と硫黄の香りが良い。
お湯が流れるところには湯の花がビッシリ!
湯の華見える??
湯畑観光を楽しむ観光客を見守る人が。
グソマちゃん!!
散策を終えて宿に戻る。
湯畑に向かう時は下りだが、戻りは上り坂。
強烈!
晩御飯は18時スタート。
本日のメニュー。
メニューは予約したプランによって異なる。スタンダードプランのメニューだと思われる。
ほうれん草のスープと前菜三種。
いつもありがとうございます、と今晩も一品持ってきてくれた。心遣いが嬉しい。
自家製ドレッシングのサラダ。
食欲旺盛なジャムおじさん、ゴーストバスターズに出てくるスライマーのように食べる、食べる。
魚料理。
創作フレンチが得意で、このペンションの料理ホント美味しいんだ。
赤城牛のステーキ。300グラムくらいあるダブル盛りプラン。
メインのステーキに合わせてご飯かパンを選べる。
俺はご飯。
ジャムおじさんは当然のようにパンを頼む。
デザートのチーズケーキと紅茶を頂いて終了。
部屋に戻って休憩後、また夜の湯畑に繰り出す。
ライトアップされた湯畑。
どんどん色が変わるので幻想的で良い雰囲気!
緑色に照らされた湯畑。紫色。
赤!!
週末だけど平日夜なのでそこまで人出はなし。
あちこちに温泉の手洗い場や足湯がある。
湯畑周辺のベンチに座り、焼き鳥とビールを片手に大満足そうなジャムおじさん。
飲食店の前で猫が寛いでいたり、とてものんびりした時間が過ごせるステキな温泉街。
足湯に浸かりながら話をしていると、また気分も変わってくるもの。
宿に戻ってからはまた温泉に浸かり、気持ちよく眠りましたとさ。