北関東最強の絶景ロードである事は譲れん。
何度も同じことを言い続けているが、群馬の絶景ロードである志賀草津道路は最高である。ここら辺だとビーナスラインが圧倒的人気だが、確かにビーナスラインも良い。長野県出身の人間としてビーナスラインに補正をかけてもやはり、志賀草津道路の圧勝だ。
嬬恋パノラマラインと共にしぶとくまた行って来た。
草津温泉へ宿泊定期
実際定期的に来てるわけではないのだが、最近はホント毎週のように来ている気がする。
理由は草津温泉が好きだからっていうのと、強酸性泉で殺菌作用が最強に強く、コロナよりも怖い水虫の感染リスクが抑えられること、県内で片道2時間位で行ける事だ。
泉質も大変素晴らしいのでとにかく大満足なのだ。
自分は温泉の泉質にかなりこだわりを持つが、妻は当初はそれほどわからなかった。
しかし、これだけ草津温泉に来ていると、たまに違う宿に行って”循環ろ過式”のお風呂に入ったりすると
『一度はいればもういいかな、、、。』と言っている。
それくらい泉質は重要だし、草津温泉は良いのである。
町が掲げる泉質主義は伊達ではない。
今日の宿はいつものきんだいペンション。
良く来るのでスタッフにも顔を覚えてもらった。
万代鉱の湯。白く濁らず、透明で強烈な酸性。
貸切風呂が5つあり、どれでも空いていれば入ってOK!
みんなが入浴する時間を外せば大概どこかは空いているので、使いやすい。
大きい浴槽の風呂が割とぬるめになりやすく(一般的には十分熱いが)、狭い浴槽の方が冷めにくいため熱い。源泉温度90度の湯がかけ流しで、ひたすら投入され続ける。
この満タンに張られた、かけ流しのお湯をザバーッと溢れさせながら入る贅沢がたまらん。
湯畑周辺観光で立ち寄ったごま福堂の黒ゴマジェラート。
とてもさっぱりした味で、甘ったるさゼロ。美味しい。
夜はペンションで食事。
ここのご飯はとても美味しい。
上州牛ステーキ。
さて本題。
ホントはバイクで来たいのだが、今年は一度もバイクで来ていない。
山道を走って抜けるとそこは絶景ロード。
平日にも関わらずバイク多い。雪があるが、外気温は20度近くで半そで1枚で過ごせる。
交通量少ない。
前回来た時もよりも少なくなった雪。
チビディと志賀草津道路。
空気が澄んでいる。写真で伝わるだろうか。
さらに上るとこんな風景。
車を停めて周辺を散策。
あっちは立ち入り禁止。
雪が残ってる。
バイクやオープンカーで走ったら叫びたくなるほどいい道。
脇にはたくさんの雪。
歩いていると、周囲から激しい雪解け水の音が。
ジャババババっと。
大量に流れ出る雪解け水。
階段状の雪。
向こうからバイクが2台走ってくる。
この場所が1番好き!
風の音のみ。
ここに住みたい。
景色を堪能するためのんびり走る事を推奨。
自転車で走る人も多数。
雪解け水その②。
けっこうな勢いで流れている。
満足したので来た道を戻る。
バイクが2台。
青空とワインディングと尾根。
下ってきた。道の駅に寄る。
道の駅 草津運動茶屋公園。
この後はこれまた最高な嬬恋パノラマラインへ。
こんなところにポツンと一軒家で住みたい。
農耕車両に注意。
愛妻家に注意。
ここから長野方面に抜けていくことが出来る。
妻に普段バイクで走っている絶景ロードを見せてあげたくて連れてきたのだが、残念な事にほとんどの行程で寝ていた。
そんな事は”それほどは”気にならない程のいい道なのである。
今度はバイクで来よう。