プリンスショッピングプラザのすぐ近く。
いやはや恐れ入った。
お値段が4500円のランチビュッフェだったが、まさかここまでレベルが高いとは。
ホスピタリティ溢れる接客と、たくさんの美味しい料理に舌鼓を打った週末の軽井沢。
地味に高い軽井沢プリンスショッピングプラザの食事
軽井沢に行って何をするかって、軽井沢プリンスショッピングプラザで買い物をするか、ツルヤに行っておにぎりを買うか位のものだ。
後は周辺のホテルに泊まる事があればそことの組み合わせ。
本日もジャムおじさん(弟)が同行中だが、なんせ大食いだ。
自分に合わせると彼にとって全く満足感がない食事になるし、ジャムに合わせるとこっちが倒れる。
そして毎回買い物に行く軽井沢プリンスショッピングプラザは、フードコートを始め飲食店がいくつも入っているが、全体的にお値段高め。
場所代が高いから仕方ないのだろうが、食べたい物もないので、それならホテルで食事をしてから行こうという話。
当然、ホテルビュッフェにすれば料金自体はフードコートよりも高くはなるけれど、静かで空調が効いた空間で過ごす時間も料金に含まれていると思えば、何てことない。
地図を頼りに大雨の中ホテルに向かう。
見っけ!!
エントランス前に車を停めるとドアを開けてくれる。
2階にあるプリムローズというレストランでランチビュッフェを食べる。
今は春の苺ランチ&スイーツビュッフェだ。
時期によってプランが異なるようだ。
スイーツだけでなく、料理にも苺を使っているという今回のプラン。苺好きにはたまらないビュッフェ。勿論、苺が入っていない料理もたくさんあるのでご安心を。
キレイなロビーを通ってレストランへ向かう。
オールデイダイニング プリムローズ到着!
入り口で検温をして入場。
広々とした席へ案内してもらう間にすれ違ったおばあちゃん(他のお客さん)の指輪が、派手なエタニティリングな事に軽井沢を感じる。
コロナ対策のためかスタッフが大勢いて、ほとんどの料理は取ってもらう。
我々はマスクをして食べたい食べ物の前で、”コレとコレ!”って言うだけだ。
そうすると皿に載せて渡してくれるスタイル。
ドリンク類等、ごく一部は自分で触ってOK!(要手袋)
冷たいドリンクはオレンジジュースなど4種類くらい。
暖かい飲み物のティーバッグは種類豊富。コーヒーとか。
オレンジジュースは濃縮還元と思われ、コンラッド東京みたいなストレートジュースみたいな果肉たっぷりな感じではない。
サラダのコーナー。
メニューは70種類ほどあるようで、一度来ただけでは全部食べきれない。
最初に向かったスイーツコーナー。苺尽くし!!
食べたい物をショーケースの上から選んで取ってもらう。
スタッフさんがみんな愛想よい。
山盛りになっている苺も貰える。
チョコケーキもあり。
1つ1つ丁寧に作ってあって好感が持てる!
ここはスイーツコーナーではないところ。
海老モッツァレラチーズ 苺のカクテル
だそうで。
苺関連料理。
カリフラワーのブランマンジェ苺のビネグレット。
最初に取ってきたのはスイーツ。ミルクレープとシフォンとショートケーキ。
ローストポークを炙って皿に載せてくれる。
レモンとハーブ入りのウインナー好き。
苺の酢豚。
激アマ。酢豚の餡がイチゴジャムの味みたいな。
ガーリックチャーハン。
強烈なニンニク風味だが、とても美味しくてお代わりした。
魚料理。
ムール貝や海老の入った地中海風っぽいスープ。
時間制限もなく、開始から1時間以上楽しい時間を過ごすことができた。
写真で見てもらえばわかる通り、どれも丁寧に作られており、とても4500円のビュッフェとは思えないクオリティ。
この値段でこれだけ美味しいのであれば、軽井沢に来るたびに毎回来てもいいと思えるほど。
とても気に入った!
ニューオータニのランチビュッフェも良かったが、向こうでは料金は2人で2万円は超えてしまう。
それを考えると半分以下の料金で大満足できるので、軽井沢のお気に入りを1つ見つけることができて嬉しく思う。