猫に小判。
ヘルシオを買ったのだ。二カ月ほど前に。
しかし使い方がいまいちわからず、最近では昼一食しか食べないため、なかなか出番もない。前回、豚肉を焼いて失敗したので、牛肉のステーキを作る目的で再挑戦してみた!
前回作ったポテトとステーキ
購入したヘルシオはAX-XW600という型の物。
肉を焼いたり、ご飯を炊いたり、ポテトも餃子も出来るのだが、操作やヘルシオならではの手順を覚える事を考えると”フライパンで焼く方が楽”となってしまい、実はあまり活用できていない。
しかし、このヘルシオは冷凍肉と冷蔵肉と常温野菜など、保存された温度や状態が違うものを一緒に焼いても、全部を同時にいい具合に焼き上げてくれるという優れものなのだ。
妻がポテトを作ってみたのだが、これは大成功!
通常、マクドナルドへ行って見てもらえばわかる通り、ポテトと言えば油で”揚げる”。
揚げて作るポテトをどうやってヘルシオで作るのかというと、”ポテトに油を塗ってヘルシオに入れてスタートボタン”とこれで終了するのだ。
完成したポテトはコチラ。
ヘルシオでポテトを作る手順。
①ジャガイモを切る。
②ポテトに油を塗る。
③ヘルシオに入れてスイッチオン。
これで勝手にいい具合に焼き上げてくれる。
これは最高で、当然揚げるよりも油分の少ないポテトが完成し、しつこくない。
揚げるために大量の油を使わなくても良いため、お財布にも優しい。
その後は豚肉も焼いてみたのだ。
豚肉をのせる。
実験も兼ねているので、ウィンナーも一本一緒に焼いてみる。
コショウを振ってスタート!
焼き上がりの火の通りを弱、普通、強と選べるのだが、普通を押した。
完成したのがコチラ。
普通での仕上がり希望で押したのだが、豚肉は端が結構焼けている。
肉は中までしっかり火が通っている。
豚肉だからこれで良し。
さて、本日挑戦するのは牛肉のガーリックステーキ。
イオンで割引になっていたので買ってきた。
これをヘルシオで焼いて食べようと思うのだ。
厚みがある。
ヘルシオに入れて仕上がりの火加減は『弱』を選択。
そしてスタート。
焼き上がりまで10分~15分と表示される。
ちなみに、弱の仕上がりで焼いたあと、もう少し火を通したいという事であれば、そのまま追加で加熱することが来出る。
焼いてくれている間に他の食べ物の用意をする。
そして10分後。
完成!!
豚肉の時は仕上がりは”普通”
今回は”弱”で焼いたため、前回ほど端が焦げていない。
とりあえず切ってみる。
山盛りに草をのせた皿に、焼きあがったステーキをのせてみた。
どうだろうか。
ローストビーフのような仕上がりで、個人的にはバッチリだ。
レアが嫌な人は追加で加熱すればよい。
とてもいい感じ。
しっかり中まで火を通したければ”普通”以上の仕上がりで焼けばよいが、こんなレア具合で焼くのであれば弱で焼くと丁度良い。追加の過熱と合わせて焼けば、それぞれの好みの焼き上がりに近づくだろう。
これ以外にもヘルシオにはいろんな料理が作れるようなので、今後も挑戦して使いこなせるようになっていきたい。
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