また中国か。
ブラックジョークではないが、中国は様々な事や物の中心国だ。
日本のインバウンドも中国人頼み、車の生産も販売も。その他の生産も一体どれだけが中国に依存してることか。そんな中国から始まったコロナウイルス。感染の拡大によりいよいよ身近なところにまでやってきている。
情報の出元に注目すること
連日ニュースになっているコロナウイルスの感染者の報道。
日に日に感染者が増えていっているが、感染者が増えるというより感染している人が明らかになってきたのだろう。
すごい勢いで広がっているが、実際ウイルス”以外”にも注意は向けた方がいいと思う。
週刊誌では何でも大げさに報道する傾向があるので、全てを真に受けないようにするとかね。
彼らは商売だから本や情報が売れることが何より一番。控えめな見出しより、100倍くらい大げさな見出しで本を手に取ってもらいたい。
緑茶メーカーは緑茶が殺菌作用があって良い!と宣伝するだろうし、乳製品メーカーはここぞとばかりに自社製品で免疫力アップを!と喧伝するだろう。
どれも全部間違っているわけではないが、我々も賢くなる必要がある。
『情報の出元がどこなのか??』これは特に重要だ。
情報弱者にならぬようにしたい。
結婚式を中止にするカップルも出てきている事が切ない
時事通信社の記事で、コロナウイルスの感染拡大の心配から結婚式を取りやめるカップルも出てきているという記事が出ている。
以下がその一部内容だ。
新型コロナウイルス感染拡大で、結婚式や披露宴の取りやめを検討するカップルが急増している。
「1年前から準備してきたのに」「感染者が出たら大変」。25日には政府がイベント自粛の検討を促す基本方針を公表し、晴れ舞台を前に2人の心は苦悩に揺れる。
集団感染が起きたクルーズ船が停泊していた横浜市のホテル式場では、「今キャンセルしたらどうなるのか」との相談が22日ごろから急増。担当者は「ご縁を伴うので、なるべく参列していただきたい。最大限の対策はするが、人が集まる場所で感染が避けられるとは言い切れない」と複雑な心境をのぞかせた。
結婚式自粛? 悩むカップル 「感染したら…」 高額キャンセル料も・新型肺炎
時事通信社より
昨年自分たちも式を挙げた。
その際に、結婚式をやった人にしかわからない心のつながりや決意、そして現実的な費用の出費を体験することができた。
契約時からキャンセルポリシーの説明があったが、かなり早い段階からキャンセル費用が発生する。
当然、挙式が近くなればなるほどキャンセル料は、当初予定していた全額に近くなるだろう。
みんなに都合を合わせてもらっての結婚式。また次回と言っても結婚式の予約は半年や1年前から予約するので、次回は随分遠くなってしまう。
キャンセル費用が少しでも抑えられるうちに、、、と100万円からのキャンセル料を払った話も、式を決行するも友人が感染を恐れて来てくれなかったケースもあったようだ。
あちこちで人が集まる興行が中止されている今、とても難しい判断だと思う。
どうすることが正しいのか分からないけれど、一刻も早く事態の収束を願うばかりだ。