高速道路でバックミラーで見たら絶対フェラーリだと誤認する。
ついに出ましたな!
C7からだいぶ今時顔でカッコよくなったコルベット。
8世代目からはミッドシップになるという噂は流れていたが、珍しく噂は本当だった。C7も充分すぎるほどかっこいいが今回の8世代目のC8も相当魅力的だ。
やはりミッドシップレイアウトはスーパーカーという感じが強い。(個人的印象)
俺は20代の頃にC6のコルベット(黄色)を所有していた。当時はフェラーリのF355も600万円くらいであり、憧れのフェラーリを購入するか年式の新しい当時最新だったC6コルベットを買うか考えた。
結果一台で買い物もツーリングも何でもこなせる+年式が新しいので安心、という理由でコルベットを購入。
非常に満足感のある買い物で、自宅に帰って来るとまずはマンションの駐車場を覗きに行くのが趣味になった。夜、オープン化しての首都高ツーリングも至福を感じるひと時で、日常の嫌なことや疲れを全て吹き飛ばしてくれた。
それに、パワーがあるのに飛ばさなくても楽しめる、むしろ高速道路では走行車線をのんびり走っていたくなるようなツアラー的要素もあった。
本当にいい車だった。
これは結構ワクワクする。
フロント。筋肉質なプレスライン。
軽自動車でもこういう筋肉質的プレスラインは多いが。
これぞスーパーカーなエンジンが見える演出。エンジンの後ろ部分が長いな!
C7をさらにゴツくしたようなリア。
サイドからのデザインはとても美しい。
屋根が無い姿も自然。手動だから故障もない。C6の屋根の取り外しは1人ではキツ過ぎる重さとデカさだったと記憶。C8ではどうか。
屋根あり。
屋根なし。
エンジンの造形も見せることを前提にデザインが変わった。
ミッドシップなのにリアにこれだけの荷室があるとはさすが!コルベットのリアトランクは代々広大な面積を誇る。ミッドシップ化してもそれが継承されるとは!日常も非日常もOKな車に。
リアの荷室にトランクが入っている画像。
これ、閉まるの??w
刺々しい感じのエンジンカバー。
ハンドルは四角。
取ってつけたようなモニター。助手席の横には多分いろんな操作パネル。
ポルシェのセンターコンソールを片持ちにしたみたいな。咄嗟の操作時に100%迷いそうだ。
茶色になるとお洒落感アップ!
改良されるごとに洗練されていく。
非常に興味があるので実車が来たら是非見てみたい。
※本文中の画像はCar Watchより