これは素晴らしい。
暑がりなのにジャケットが好きで革ジャンも普段着としてのダウンもいくつも買ってタンスの肥やしになっている。バイク用は色々買ってきたが最近のマイブームはコンビニや飲食店に入った時”誰が見てもバイク乗り!”ではない服装がお気に入り。
それでいてプロテクターなどが入っていれば完璧だ。その観点から言うとこのコミネのウィンターコートJK-615は最高だ。実際に購入して使ってみた。
痒いところに手が届く素晴らしい仕様
今回購入したのはJK-615 Protekt WP Winter Coatという商品。
Rakuten
コミネ JK-615 プロテクトウォータープルーフウインターコート KOMINE 07-615 バイク ジャケット 防寒 CE規格パッド付 2023年新色追加
[コミネ] バイク用 JK-615 プロテクトウインターパッディングジャケット Olive XL
自分が求めていた理想の冬用ジャケットは以下の4点があると最高。
①ラグビーの選手みたいにガチガチバイク装備に見えない
バイクに乗ってる時の本格装備は勿論大切で素晴らしいけれど、ご飯食べにお店に入る時とか場違い感があってあまり好きではない。個人的にはパっと見誰がバイク乗ってきた人かわからないくらいが理想。
②プロテクターが入っている
背中や肩肘等にプロテクターが入っていると何かあった際もダメージを軽減してくれそうで多少安心。
③収納が多く使い勝手が良い
バイクはモノが入らないので、ジャケットに携帯や財布やその他小物が入ると助かる。
④ダウンのように極寒のみではなく、ある程度気温に合わせて調整できる
寒冷時のみ対応ではなく、陽が出ていて気温が上がってきた時も多少調節がきくものだとありがたい。
この4つがなるべく揃う見た目の好みのジャケットを探していたら、このコミネのジャケットがヒット。カラーもアーミーグリーンで好み。
早速購入して細かいところまで見た。
商品概要。
背中と肩と肘にプロテクターが入っている。
別売りの電熱ライニングベストも取り付け可能。これに電熱が加われば鬼に金棒。
買おうか迷ったが冷静になって考えると、そこまで寒い時は多分路面的な問題でバイク出せない。凍ってるとか雪降ってるとか。
必要そうだったら購入しよう。
ジャケット全体。
写真の撮り方によって色が変わるけれど上の緑っぽい色がオリーブの実際のカラーに近い。
左右の大きめポケット。
ボタン止め。ボタンをとらずとも真ん中から手を差し込んで中身を出し入れする事も可能。
大きいので財布もスマホも余裕で収納。
重ねて前面にはファスナー付きのポケット。大きい物は入らないけれど、絶対に落としたくないものはこちらへ。
グローブをしたままでも操作できる大きめのフロントファスナー。
ファスナーの隙間風も上下でブロックする作りになっている。
脊髄を守るプロテクター。
ドローコード付き。
お腹上周りをキュッと閉められる。
手首からの風の侵入を防ぐ仕様。
分厚いフードは被っても暖かいしバイク乗車中は小さくたたんでおける。
バタつかないようにボタンで留める。
バイク用ではないジャケットを着て高速を走っている人はフードが暴れたり、ジャケット内に空気がたまりパンパンになっている。
あの状態は疲れる。
そうならないよう、ライディングに集中できるように作られているのが流石専用装備。
バイク乗りのここがこうなってたら嬉しいんだけどな、、、が全部入っている。
さて12月の日中。
外気温が10度前後の日に乗って街乗り、高速、ワインディングと走ってみた。
首元までファスナーを閉めて走ったので街乗りは暑い暑い。
そんな時グローブしたまま前を開けられるのは大きなメリット。
街中は前を少し開けて走行風を取り込む。
そして高速道路に乗ったら閉じる。
すると外気温が10度くらいであれば全く寒さは感じず。
快適そのもの。
もっと寒くなってもインナーで調節してどうにでもなりそうだ。
高速走行でもバタつく事も無いし下からスースー風が入って来る事もない。
ジャケットの内側はポカポカで眠たくなるほど。
素晴らしい。
出先でバイクから離れる時、例えばヘルメットのインカムを盗難防止のため外しても大きめポケットに収納できる。財布も携帯もハンカチもティッシュもモバイルバッテリーもマスクも全て入る。
バッチリ。
一枚お気に入りのジャケットが出来ると出かける事が楽しみになる。
素晴らしいコスパで使いやすいウィンターコートなので実際に使ったうえでオススメ出来る。
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コミネ JK-615 プロテクトウォータープルーフウインターコート KOMINE 07-615 バイク ジャケット 防寒 CE規格パッド付 2023年新色追加
[コミネ] バイク用 JK-615 プロテクトウインターパッディングジャケット Olive XL