うちの近所は17時に全ての店が閉まる。
自分が田舎に住んでいるため都会に対する憧れはとても大きい。
何せ自宅周辺では17時には全ての店が閉まり20時には全員が寝てしまう。そんな暗闇の世界からやってくるとみなとみらいは天国のようだ。
今回は横浜ロイヤルパークホテルに遊びに来た。
ランチは皇苑の中華ビュッフェ
2年位前にも宿泊とセットでみなとみらいに来てここ、横浜ロイヤルパークホテルに泊まったんだ。このホテルは何と言っても眺望が抜群。
眺望の良さであれば首都圏でも5本の指に入るのではないだろうか。
そのくらい高層階から眺めるみなとみらいの景色は絶景だ。
ホスピタリティ等は”まぁ、、、頑張って。”というところも多々あるのでロケーションもサービスも両方とも最高はいかないものの、充分に満足できるレベルのホテル。
同ホテル内でランチを食べるため荷物も先に降ろして預かってもらう。
荷物を降ろしたら車はセルフで地下駐車場へ。
駐車のマスはやや広めなのでQ8でも大丈夫。
M2コンペティションの隣に停める。
エレベーターを使いランドマークタワーへ。
駐車場がランドマークタワー直結ではあるものの、ホテル直結ではないので少々歩くのが難点。
15分前にチェックインの手続きだけ済ませようと空いているフロントに向かうと
『チェックインは5分前でないと手続きが出来ないので、もう少しおかけになってお待ちください。』
まぁ、こういう感じなんだ。
一流のサービスにはほど遠い。拗ねてチャック全開で椅子に座って待っていると6分前にフロントのスタッフが声をかけてくれた。
部屋のカードキーを貰ってエレベーターで宿泊階にあがる。
本日予約したのは51階のリニューアルされたレギュラーフロアデラックスツイン。
レギュラーフロアが新しくなったようだ。部屋のレイアウト等はまぁ普通な感じ。
前回宿泊時はアトリエという上層階に停まったのでカーテンが電動だったけれど、レギュラーフロアは手動。
新しくなっているので気持ちよく過ごす事が出来る。
娘を開放すると早速ゴミ箱あさりから始まり、あらゆる箇所のチェックが始まる。
まわせるボタンは全て回し、押せるスイッチは全て押す。
51階からの眺め。
これが最高。こちらは海側。
海側と街側で料金が異なる。海側が人気で料金が高め。
下に船が見える。
さて、遊びに来た弟と2人でみなとみらいの街中を散策。
車屋さん行ってきた。
アウディみなとみらい。
腕の良いメカニックがいると聞いたのでQ8のエアコンの異音について聞いてみたんだ。
内容を伝え動画を見せ、サービスに確認してくれる。
ショールーム内をゾンビのように徘徊して待つ。
実際に見てみないとハッキリ言えないけれど、直せる可能性があるかも、、、とそんなニュアンス。ちょっとそれに関しては継続して連絡を取り合う事で話を終える。
すごくやる気のある担当さんでオススメがあるから待っててと。
待っていたら奥からe-tron GTを持って来た。
すごくいいから乗ってみてと。
思ったより車高が低くてスポーツカー然とした視界。
自分は速い車が好きだと話していたので
『尋常でない速さを持っているので乗ってみて欲しい。』と勧めてくれる。
気持ちは有難いがこんな夕暮れの、かつ土地勘のないみなとみらいで”速い車の魅力を確かめに行く”のは御免。
お断りして次回明るい時にお願いする。
タイカンの兄弟車e-tron GTだが街中でタイカンを見ることはあってもe-tron GTは一度も見たことがない。
詳しく話を聞いてみたが、やはりまだ電気自動車に対してドライバーが気を遣って乗る必要がありそうだ。
今は半端なく手がかかる人が身近にいるので、手がかかる事は極力避けたい。
出先の30分の急速充電といってもその30分、ぐずっている1歳児を連れて待っている事がどれだけキツイか。待てて3分だ。
普段家で充電して通勤とかにはいいかもしれないが通勤先が無い。
しかし最先端の電気自動車と言われれば少しは興味ある。
まぁまた次回。
爆音で音楽を外向きスピーカーで流しながらマヌケな車が走っていく。
強い光を生む場所には大きな影が出来てしまう。
努力してその結果、目立てればいいのだろうが、努力は出来ないが目立ちたい人や注目してほしい人が必ず出てくるのが社会というもの。
まぁみんな承認欲求があるからね。
あまりに強いのはみっともない。みっともない事やって迷惑かけてないで努力しなさい。
部屋に戻る。
夜景がキレイ!
あと2日はアパホテル。
その後はみんなで食事にでかける。
娘は牛タンのお店のテールスープが涙がでるほど美味しかった様子。
もうおしまいと言ったら泣いていた。
よかったよ、そんなに楽しんでくれて。
食後の散歩して部屋に戻って娘とダンスしてゲームして、夜まで楽しんでゆっくり眠りましたとさ。
こんなことして2日間みなとみらいの住人になって過ごすのがとても楽しいんだ。