のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

ホテルニューオータニ宿泊記。~後編~

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ホテル総合評価は結構厳しめ。

 

広い日本庭園を明るいうちに散策した。

もう少し待つと日が暮れそうなので、暗くなってからもう一度散策して、晩御飯に出かけようと思う。

これだけの都心部にいながら日本庭園を散策できるのも、広大な敷地を持つニューオータニならでは。

 

 

 

夕暮れの東京を眺める

11月になって日が暮れるのは随分と早くなった。

時間は17時頃だけど、もう夏の19時近くの暗さである。少しずつ日が短くなっていくのが寂しい気持ちになる。(日中遊べる時間が短くなるという理由で)

 

眼下にはニューオータニの庭園と奥に皇居、その間に首都高が走っているが首都高は上下線とも大渋滞している。

 

突貫工事で造ったと言われる首都高速だが、合流車線の短さや見通しの悪さ、右車線左車線がクロスしあう複雑なジャンクション。

一度作ってしまったものを直すことは容易ではないだろうけれど、構造的に論外な酷い作りをしているのも確か。

 

自分が生きている間には改善されていくだろうか。
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大渋滞の首都高。
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夕暮れ時。ビルの明かりがキレイ。
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暗くなると首都高の混雑は解消された。
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夜景を堪能したので夜の庭園へ。
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手入れされた生垣。
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赤い橋もライトアップされる。
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庭園。

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レストラン付近。
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奥に見えるのはレストラン。

さて、ホテルを出て新橋へ。
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夕食は新橋の牛タンの店『仙台牛タン荒(あら)』へ。

東京来るたびに牛タンしか食べていないが、俺は牛タンが大好きなのだ。

イチローも牛タンが好きなのだという。

良くわかる。
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ジャムおじさんも合流して一緒に食事。

麦飯はおかわり自由。

大盛り牛タン定食を注文。

牛タンに七味唐辛子を振って食べるのもスタッフおすすめだそうだが、確かに美味しい。

どうやって食べても美味しい。

牛タン最高である。
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肉厚の牛タン。

漬物も牛タンも麦飯も、、、基本的に何も文句はないけれど、他が美味しいだけにチューブから出したようなワサビは、ちょっと手を抜いた感が出てしまっていた。

俺は使用せず。

 

食事後はホテルに戻る。

適度な弾力があるベッドで翌日まで眠る。

ユニットバスは湯船に入るか、体を洗うかどちらかしか出来ず好きではない。

ここはマイナスポイント。

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翌朝。

 

朝食はルームサービスとレストラン/ラウンジ朝食が選べる。

和食の紀尾井なだ万も選べるので、こんな時でなければ絶対行かなそうな、なだ万に行くことにした。
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ホテル内にあるなだ万に到着。
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今回の宿泊プランに朝食料金は含まれる。

朝食は和朝食とおかゆ朝食と選べる。

どちらも3025円だ。
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マスクケース。

入れづらい。
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和朝食到着。

 

ご飯

味噌汁

小鉢3種

煮物

焼き魚

焼きのり

香の物

 

が基本セットだ。
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焼きシャケ、練り物、明太子。
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煮物。
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梅干し&漬物。
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きゅうりと水菜のサラダ。
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なだ万の朝食を食べた感想

正直期待していたほどではなかった。

朝食プランに入っていたから頼んだけれど、次回また来ることがあれば今度はこのなだ万朝食以外を選ぶな、、、というのが正直なところ。

特筆して美味しい物もなく、どれも平凡と言った感じ。

 

ただ、外でご飯を食べるとビュッフェだったり牛タンだったりと、高カロリーなものに偏りがち。

そういう面では、このような家庭の朝食のようなメニューは胃に優しい。

 

それにしても3025円は高いと思うが。

 

ニューオータニへ泊まってみて

宿泊に関する総合点を付けるとすれば10点満点で5点だ。

サービスなどソフト面でのサービスは問題ないけれど、ユニットバスであったりエレベーターがボロボロだったり、施設のところどころがものすごく古さを感じるところがある。

 

ホテルは一つの街”と言われる象徴のように、多くの飲食店やお店が入っているが、魅力的な店は少なく"昭和時代の百貨店"感が強い。

 

また、ホテルニューオータニのスタッフは親切でも、ホテル内にあるテナントの店員は不愛想にしていたりするため、我々外来客からはクオリティが統一されていない印象を受けた。(ホテルの廊下沿いあるテナント店員もホテルニューオータニのスタッフも、我々からすればホテル側の人である。)

 

他にも錚々たる高級ホテルがある東京都。

プレミアムビュッフェは最高に素晴らしいが、宿泊に関してはいまいち冴えない印象が拭えなかった、初の元祖御三家ホテルであった。

 

 

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