のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

日清の肉盛りジューシィしょうゆ味食べてみた。

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カップラーメンのジャケ買い

 

先日買い物に出かけた際に、通路沿いの目立つところに、この商品が置かれていた。

『年に一度の謎肉祭 肉盛りジューシィしょうゆ味』だと、、、。

 

こんな謎の祭りが行われているのは初めて知ったし、ネーミングが何とも面白かったので購入してみることにした。

 

 

 

日清のお客さんからの俗称も商品名に用いるユーモア

謎肉と呼ばれるサイコロ上の具材。

これがネット上でそう呼ばれはじめ、日清もその俗称を採用し今回のように商品名にしている。 非常にユーモアのあるメーカーである。

昔、日清カップヌードルの創業に関する書籍を複数読んだことがあるが、会社自体もともと個性的でユニークな側面はあった。

 

特段日清ファンでもないし、カップラーメン好きでもない自分が思わず手に取ってみたくなる商品パッケージは流石、日清である。

それにしても、最近のカップラーメンもアイスクリームも値段が上がったものだ。今までは100円くらいで買えるものがほとんどだったと記憶しているけれど、コンビニなどにいけば100円+消費税で買えるようなアイスは”無い”か”あってもごくわずかである。

 

大盛りであることも理由だがこのカップヌードルは200円で購入。

ちなみに、この謎肉祭となっている謎肉の正体は”大豆”なのだそうだ。

 

ロングセラー商品「カップヌードル」で使っている具材「謎肉」の正体は、大豆です。日清食品が発売46周年の9月18日、特設サイトでこう明かすと、ツイッターフェイスブックでたちまち話題になった。

 

 謎肉は、麺やエビ、卵などとともに入っているサイコロ状の具材。1971年の発売当初から存在し、正式名は「ダイスミンチ」。2005年ごろからネット上で謎肉と呼ばれ、昨年には日清食品自らが謎肉の名前をつけた商品も発売。出荷を一時停止するほど爆発的に売れた。

 

週刊朝日 2017年10月6日号

カップヌードル謎肉の正体を日清食品が47年目に明かした背景

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パッケージ写真。画質わる。
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開封するとこんな感じ。

標準のカップヌードルの謎肉量を覚えていないのだが、ここまでは入っていないのだろうか。
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お湯を注いで3分間待つ。

ラッピングの底に蓋を抑える用のテープが付いている。

家で食べる場合は鍋の蓋など代用品はいくらでもあるが、出先で食べる場合は便利。気が利く。
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完成!

3分後ふやけて少し膨らんだ謎肉とその他の野菜。

 

懐かしんで久しぶりの日清のカップヌードルを食べてみたのだが、、、

正直あまり美味しくなかった。

 

しかし、日清の売り方自体はすごく面白いし、出先でパパっと食事を済ませたいときには便利だろう。これが大豆かぁと噛みしめながら謎肉祭を1人で楽しんだ、そんなある日の午後だった。
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