人生で最も公園に行っている。
過去に保育士をやっていた経験からも日中に子どもを運動させてあげた方が疲れて昼寝しやすいし、夜もよく眠れる。そして運動することは体にも良い。
天気が良い日はなるべく公園に連れてってあげる。
バンポッポの正体
もうすぐ2歳になる娘は時々2語文を使いこなし、日々謎の言葉を発して親を悩ませている。言葉を使って両親に自分のしたい事、して欲しい事を訴えてくるのでなるべく汲み取ってあげたいと思う。がしかし、どう考えても何を言ってるのかわからない、、、。そんな時は思い当たる物を見せてそれがその言葉と結びつくのか確認する作業をしている。
大抵間違っているのだが最近よく話す言葉は以下の通り。
・海苔→ギーロ
・お風呂→あっぷー
・靴→ちゅちゅ
・ちょうちょ→ちょうちょうちょう
・カラス→かーかーかー
・小鳥→チュンチュンチュン
・猫→にゃにゃ
・小さい犬→にゃにゃ
・大きい犬→ワワ
・スーパーのこども用カート→カーコ
・タコ→かこ
・いただきます→テッテッテー
・靴下→チュータッタ
・電車→バス
靴下は靴下→チュチュッタ→チュータッタと段々離れてきている。
自分で履こうと頑張っているが、長時間かけてやっと片足履いたのに靴下の底(滑り止めが付いてる)が上に来ている事を見て悲しみに暮れ、絶叫して床に倒れている事しばしば。
最近はバンポッポという謎の単語を良く発する。
最近何かしたことで楽しかった事があったのだと推測するが両親ともに何のことかわからず。
汽車ポッポ???バンポッポ??
それが今日ついに判明した。
娘と公園に行った。
公園に連れて行き地面に降ろすと
『あっち!!』といって滑り台のある方に大爆走。
慌てて追いかけると緊急停止!!
『あ!!あった!!!!!』
何が!?
手でタンポポの綿毛をつかみ取り
『バンポッポ、あたー!!』
タンポポだったかー!!!!
そういえば妻が入院する前に公園に来て、3人で綿毛を見つけては吹いて遊んでいた。それが楽しかったようでずっと探していたみたい。
その時のタンポポを覚えていて
『バンポッポ』
と話し続けていたんだ。
綿毛を見つけては取って散らしている。
口元に持って来て
『フーーーーー!!!』
と言っているが、吹かずに言葉で言っているだけなので一本も綿毛は飛んで行かない。
その後気持ちが満足したら手でむしって綿毛を散らす。
これを繰り返し、公園内のバンポッポを探して走り回る。
歩いていればたくさん見つかるのに走り回っているので、9割以上のたんぽぽ綿毛を見落としている。
水分補給。
暑いので水筒を持ち歩いている。水筒を渡すと飲む前に
『パパ!パパ!』と自分にも何か飲むように促す。
帰ったらシャワー浴びてご飯だが、連日公園に来ていると公園の常連さんと顔見知りになる。幼稚園保育園に行っていなくても周りの人に挨拶をしたりする機会が増え、いい環境だなと思って過ごしている。