ぱっと見、重兵器。
車をA3からQ8に替えたことにより洗車がとても億劫になった。
てっぺんは脚立が無いと届かないし、少しずつ場所を動かさないと全部洗いきれない。当然拭き上げも大変だ。
それで、makitaの巨大ブロワーを購入した。
目には目を、デカいものにはデカいもので対抗するのだ。
業務用のブロワー
小さいブロワーだと細かい所は良いが全体の水を飛ばそうとすると大変と知った。
現在の愛車のQ8は全体の拭き上げが大変で、大きい面積の水を飛ばしたいと思っている。
そうなると物理的に大きくて攻撃力も大きいブロワーが必要になる。
それで今回購入したのはマキタのMUB184DRGX。
バッテリーは同社製品で共有みたいなので、適合するバッテリーを持っている人は本体だけ買えばいいみたい。自分は何も無いのでバッテリー付きのモデルを買う。
rakuten
マキタ 充電式ブロワ(18V) MUB184DRGX エンジン式同等パワー感 6Ahバッテリ・充電器付 ブロワー
マキタ 充電式ブロワ(18V) エンジン式同等パワー感 6Ahバッテリ・充電器付 MUB184DRGX
届いた。
そんなに重くないぞ。
開封してみる。
本体と筒。そしてバッテリーと充電器。
同梱品
①本体
②筒
③ストラップ
④急速充電器
⑤バッテリー×2
早速、急速充電器にバッテリーを繋ぐ。充電中結構うるさいぞ。
違う部屋で充電。
本体に筒を取り付けた状態。
めっちゃ強そう!
見た目で既に期待できる!
手に持つとこんな感じ。やる気がみなぎるデザインだ。
バッテリーも充電完了したので本体に取り付ける。
試しにガレージ内で使った。
本来の用途であろうホコリ掃除に使ってみたところ、家の床材なんかに使った余っている板などは舞い上がって飛んで行ってしまった!
蜘蛛の巣も吹っ飛ぶ。
15cm×100cm位の木の板を飛ばすとは、相当な風圧。
Q8を洗車して、ずぶ濡れのQ8に上から下へブロワーでドライヤーかけてみた。
最大風圧でオンにすると風圧で体が後ろに持って行かれる。
同時に複数使えば飛べるかもしれない。
MUB184DRGXで水を飛ばしただけのQ8
ボディが白くて見づらいのだが、3分間ほど上から下にかけてボディ一周水を飛ばしてみた。細かい水滴は付いているけれど、大きな水滴は全て吹き飛んだ。
初めて使ったのでうまく使いこなせていない可能性もある。
本体のパワーは十分で全開にする必要なし。
半分くらいのパワーでみるみる水が飛んでいく。
フロントガラス。
写真手前から奥に向かってブロワーを使った。大きな水滴は無くなり、残った小さな水滴が画面奥へと移動。これで、画面奥からブロワーをかけると小さな水滴が戻って来る。
リアガラス。
水滴が転がり落ちない程度の小さなものだけ残して後は流れ落ちる。
まとめ
このブロワーを使う前は何度も何度もクロスを絞る必要があった。
それがこのブロワーを使う事で一度も絞らず拭き上げる事が可能になった。(ちなみに自分は両手に一枚ずつ、二刀流で持って拭き上げている。コストコの黄色いクロス)
ホイール洗車後に使ってみたが、ホイールに関していえばブロワーの風だけで拭き上げの必要が無いレベルまで水が飛ぶ。
ボディに水滴が残るのは面が大きいため、奥に細かな水滴が移動してしまう。
ホイールは奥行きがボディほど無いので、ホイールの外まで全て水滴が吹っ飛んでいく。
ホイールの拭き上げが必要ないってこれ、最高に楽!
そしてこのブロワーには掃除機みたいにアタッチメントが別売りであり、それをつける事で風を当てる範囲を絞ることが出来る。これにより、よりイメージした所に風を当てやすくなりそうだ。
大雑把に広範囲を飛ばすには最強だが、ピンポイントでとばしたいときにも使えるようにアタッチメントを追加注文した。
ちなみに音は低音系でそこまで爆音ではない。
日中に使う分には隣の家の人が受験前でない限りは問題無さそうだ。
次回はS1000RRの洗車後に使ってみたい。
フルカウルなのでボディに当てたら風圧で倒れないか心配なほどの風量だ。
とても良い買い物をした。迷っている人には是非ともお勧めしたい。
感激の風圧なので車好き&バイク好きの人にはぜひ試して欲しいと思うぞ。
細かなスポークホイールの水も一撃で飛ばせる。
撥水コーティングととても相性がいいじゃないかな。
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マキタ 充電式ブロワ(18V) MUB184DRGX エンジン式同等パワー感 6Ahバッテリ・充電器付 ブロワー
マキタ 充電式ブロワ(18V) エンジン式同等パワー感 6Ahバッテリ・充電器付 MUB184DRGX