コンラッド東京宿泊記後編。
普段出かける事がほとんどないので、時計をして出かける事も少ない。
数少ないお出かけ時にはなるべく時計を、おともに連れて行こうと思っているところ。18時からはラウンジがカクテルタイムになるので、それまで時計を磨いてまた出かけるのだ。
本日のおともはロレックスのミルガウス
写真で見るとわかりづらいが、時計のガラスが緑色なんだ。
これをラバーベルトに交換している。
時計の重さも厚みもあるので『腕時計をしている!』という感じはとても強い。
これがヴァシュロンコンスタンタンのシャンベランになると、薄くて軽いので時々触って確かめないと腕に巻いてあるかわからないほど。
それぞれブランドや時計の種類によって違いがある。
さて、部屋で寛いでいるとあっという間に18時のカクテルタイムになった。
先ほどのアフターヌーンティーと同じラウンジだが、次は飲み物にアルコールが提供される。自分達はお酒を飲まないのであまり関係ない。
こういう高級ホテルでは机の上にメモやペン、仕事にもつかえるような道具や設備が整っている。
磨いてチョコレートの箱に於いて写真を撮る。
都会に来た感あってとても良い。
ラウンジカクテルタイム
18時から20時はカクテルタイムだ。
今回は途中でジャムおじさんが合流する。我々は宿泊費にラウンジ費用も含まれているが、外来者は別途料金。
夜のカクテルタイム単発の外来ラウンジ料金は7000円/1人(税込)。
ジャムおじさんの分も追加で頼む。部屋付けされる。
おつまみ系各種。
種類は少ないが1つ1つのクオリティは高いので、食べ物だけ食べていても十分楽しめる。
アフターヌーンティーにあったサンドイッチ類にフルーツが追加。
チーズやナッツ類。
野菜。
アルコール、他に瓶ビールやワインも。
カツオのたたきのサラダ。
グリーンチキンサラダ。
これも見たままとても美味しい。
食べて飲んで話して、娘も楽しい雰囲気が伝わったのか上ご機嫌。
通りがかるスタッフさんも笑顔で話しかけてくれる。
ラウンジの真ん中には暖炉があり、火がメラメラと燃えている。
退屈した娘を連れて行くと、初めて見る火に真剣に見入っている。目が見えるようになって来たから、色々初めて見る物ばかりで興味津々。
自分で取りに行ってもいいし、スタッフさんに注文して持って来てもらうのも良し。
スタッフの皆さん気さくに良く話をしてくれます。
楽しい時間はあっという間に過ぎて部屋に戻る。
ジャムおじ家の家宝であるヴァシュロンコンスタンタンのフィフティーシックスと自分のミルガウス。
ジャムおじさんの方が時計が好きで、色々ウンチクを語っている。
キラキラ。
こんなホテルで過ごすときには最高に似合う機械式時計。
時間を見る道具というより、時間も見られるアクセサリー。
クラシックフェラーリの”走行機能付きオブジェ”というのに似ている。
娘もたくさん抱っこしてもらって満足。
リビングでゆっくり寛いで過ごす。
セリーズの朝食
朝起きて妻と交代で朝食へ行った。
朝食時間は7:00~10:30だった気がする。
宿泊者が自分のペースで好きな時に食べられるのもこういうホテルの醍醐味。
これに慣れると朝食時間が固定されているホテルや旅館はとても窮屈に感じる。
ホットミール。
パン。
シュウマイ、餃子、鮭、明太子、納豆の和食&中華コーナー。
色々あって全部は食べきれん。
取ってきた食べ物。
サラダ、スモークサーモン、リンゴのサラダ、ハム各種など。
トリュフの載っているエッグベネディクト。
リッツカールトン東京のエッグベネディクトよりも小ぶり。
作る人によっても違うのかもね。
ビュッフェ形式にもかかわらず、何か欲しいものはないか聞いてくれたり、とにかく親切。楽しく食事をして部屋に戻る。
本日はチェックイン時のスタッフさんのご厚意でチェックアウトは15時。
15時チェックインの翌15時チェックアウトだ。
部屋に戻ってからもまたお風呂に入ったり、銀座まで散歩したり何でもできる。
12月にもとても楽しい時間を過ごすことが出来て幸せだ。
また様子を見て来年も来ようと思っているお気に入りのホテルである。