
ハイウェイキング走行距離5,000km超える。
なんと購入して3年を迎えようとしているハイウェイキング。
欲しくて買ったバイクだが、割と乗り物の回転が早い方でもあったので初回車検まで残っていたのは自分でも少し驚き。妙な魅力のハイウェイキング。
元々欲しかったロードキング
今から数年前、ハイウェイキングが発表されていなかった頃にはロードキングが欲しくてたまらなった。
このロードキングは若かりし頃に一番欲しくてそれを買いに行ったのに在庫車が無いから、お店に在庫車として残っていたファットボーイを購入した頃から数年来の憧れで居続けている。
欲しいと思っていた数年前からロードキングはハーレーを象徴する乗り物ではあるものの、既にストリートグライドやロードグライド系が人気でロードキングの人気は相当に落ちていた。
そのため、エンジンもミルウォーキー114エンジンが搭載されず、ひとつ下の107エンジン搭載モデルしか選べずパワーこそ全ての自分はどうにも購入に踏み切れないところがあった。
そしてロードキングはその不人気故、購入した瞬間に半値かそれ以下になる欠点も。
しかし、欲しいからそれでも良いので購入したいと思っていたところあまりの不人気からカタログ落ち。がっかりしていたところに望んだ114エンジンを搭載した華やかなロードキングとしてハイウェイキングという限定モデルで登場したのが決め手になった。
そんな事があって自分にとってハイウェイキングは当時の憧れだったロードキングの面影を残した車両でもある。
それまでの間に既にたくさんのバイクを購入して乗っていた自分には、そのあまりの乗り心地と走りの悪さに驚愕したのだが。
とにかく疲れる。
長距離なんて絶対に無理、特に高速道路の走行は。
ヘルメットのバフェッティング(気流の流れで頭が激しく振られ続ける)がひどすぎて走ってると頭痛と吐き気がしてくる。時速2km/hで走っていれば問題は無いが、それならば歩いた方がマシだった。
ハイウェイキングはそんな乗り物だったが、シートを変えてウィンドシールドを交換したことで大きく改善した。
今ではゴールドウイングの1/100ほどの快適性を誇る。

遠い走行距離5,000kmの壁
ある特定の条件下においてはとても快適な走りを楽しめるようになったハイウェイキング。
それは法定速度で風の無い日にのんびりと直線を走っている時だ。
まぁ、この状況で不快なバイクは存在しないが。
高速道路を使ってひたすら走っていくときには楽しい。
何よりもVツイン特有の鼓動感を感じながら美しいタンクとクロームメッキの美しいヘッドライトやハンドルパーツに映る景色を眺めて走るのは、ハーレーに乗っていることをもっとも自覚できる。
ゴールドウイングは購入1年で8,000km位走行したがハイウェイキングは購入して3年目で5,000km到達。年間約1,600km。
走る乗り物としては残念なところが多いハーレーだが、その芸術品レベルの見た目の美しさと鼓動感そして昔からの憧れもあってガレージに居続けている。
ちなみに車検を取得して今後も持ち続けるつもりだ。
これで10万km目指して走ったら先に体が粉々になりそうだが、せっかく手に入れた憧れのハーレー。存分に楽しんで自分とハーレーの物語を作っていきたいのだ。