
3年の歳月をかけて段々良くなってきたハーレー。
ハーレーのカスタムは奥が深すぎる。
そもそもエンジン以外原型ないやん!級のカスタムも多くある中、自分はこのクラシカルなハイウェイキングを極力ノーマル状態を保持する方針で維持している。最近かなりよくなってきた気がする。
毎年小改良を重ねて3年目
直近ではマフラーを変更した。
今までよりももう少し抜けが悪い仕様に。なんか謎に低速時のトルク感と鼓動感が増し増しになった。最大級に抜けが悪いノーマルマフラーではここまでトルクも鼓動感が無かったのに半クラだけで車両が前に進むようになったし(今まではアクセルを煽らないとエンストした、1868ccもあるのに)のんびりと走っている時の鼓動感が大増量。
従来だとハーレーの激しい振動はアイドリング時のみに発生し、走りだすと振動は無になったが現在は走りだしても振動が続き、しかもそのまろやかな鼓動感がとても心地よい感じになっている。
お陰で走るのが楽しくなって
『お!いいじゃない?!』
と走行中に思わず独り言を言ってしまった。
購入時から見た目以外の印象が最悪だったが、3年以上経過して少しずつ変更して行き、ようやくある程度の満足の形になった状態だ。
こういうことがあるからやはり乗り物の真価は試乗レベルではわからない。
長い期間所有して初めて見えてくることがある。

機械式時計の趣き
スマホがあるのに車の金額並のオーバーホール料金がかかる機械式時計を持つ理由は何か?みたいな話で、ハーレーはそれに通じるものがある。
ゴールドウイングは普段使いでも問題ない使いやすさがある。(急にエンジンがかからなくなる以外)
ハーレーはそうはいかない。
比べると性能的にもあらゆる面が劣るが、感覚性能とでもいうか数値化できない魅力がある。それが見た目の美しさだったり、走行中の鼓動感だったりサウンドだったり、ヘッドライトに流れる景色だったり。
性能至上主義の人が乗ればこんなもんどこがいいんだ?となる程度の走行性能のハーレーも、これだけ多くのファンがいるのは理由がある。自分もまさにその1人であり手間がかかる上に走りも良くないが、何とも愛らしいハーレーが気に入って手放せない1人なのである。
