
満足は自分の心ひとつ。
昔に比べて物欲は随分と減った。(周りからは全然減ってないと言われている)
結局のところある一定のラインを超えると自分の満足度次第なところがある。それを体験して色々悟った事がきっかけである。
足るを知る人生
何千万円もするスーパーカーを購入したからと、最高速300km/h以上出る車を購入したからと言って今までの倍以上の速さで目的地に到着できる訳ではない。
今までの車と時間は同じどころか駐車場は遠くに停めるから余計に到着時間は遅くなるし、大抵燃費は3倍以上悪くなる。車高が低いと通れない道まで出てくる。寄りづらいお店も増える。
それでもその車に乗るのは好きという情熱以外無い。
昨年はコルベットやSL63が気になって見に行ってきた。
コルベットに関しては凄まじい値引きの提案まで貰ったし、本当に購入しようか検討したが購入には至らなかった。SL63に関しては営業マンの知識が全くなく質問したことにほぼほぼ答えてくれないので不安が多かった印象がある。
結局のところ、昔のように車に対して熱い想いが今よりも減っている。
今の所有車や置かれている環境に満足しているのもある。
6MTのZがあって娘が自分の車のようにすごく気に入っている。
それを手放してまでコルベットにする自身が納得できる理由があるか、SL63に乗り換える理由があるかと考えるとそこを乗り越えても欲しいという熱が無い。欲も無い。
カッコいいなと思うが欲しいまでは届かない。
23年モデルのゴールドウイングを心底気に入って1年で8,000kmくらい走った。
これは最高だと思ったがアップルカープレイの有線接続が落ちまくるのが鬱陶しくて売却。その後、アップルカープレイが無線接続にパワーアップした赤いゴールドウイングに乗り換えた。
オプションのパワーアンプも取り付けて、いよいよこれは生涯乗り続ける上がりのバイクになるぞ!と意気込んだが、先日謎のエンジンがかからないトラブルが起こって既に相当冷めている。
どんなに憧れて欲しくて買ったものも最大6カ月程度て大抵そんな状態になる。

自分の満足
250ccのバイク乗っててそれだと力が無いからと2000ccのバイクに乗り換えたところで結局風の巻き込みが凄いから、維持費がかかるから、パーツが少ないからと違う不満が出てくる。
自分が満足していれば年式も排気量もブランドも関係ない。
実際現在の所有車のひとつハイウェイキングは今まで乗っていた車両史上、ワースト3に入るほど走行性能が低い。
しかしそれらよりもよほど走りが良かった車両は売却しているのにハイウェイキングだけは持ち続けている。
どれよりも走行性能が低いのに。
これは車両に対する満足度によるものだ。
もともと登録した瞬間に半値になるロードキングというモデルを購入しようとしていた。自分の昔からの夢だったのだ。
ロードキングが残念な事にカタログ落ちして代わりに登場したのは限定モデルのハイウェイキング。
走りが最悪でも欲しくて憧れて買ったハーレーなので長くガレージに居続けている。
今は新しい車を手に入れたい野望よりも子どもを連れていつ遊園地や公園、旅行に連れて行ってあげようかと考えていることが一番楽しい。
