
思い出のZ。
もう手放したみたいな言い方だがまだある。
乗り物の回転が早かったのでこうして年単位で長くいる車は珍しく、子どもとお出かけの思い出が重なって1台を長く所有するのもいいなぁと勝手に思っているところ。
まぁ、1年と少しだが。
思い立ったら即行動
人生は有限。
あぁ、こんな事ならもっと○○しておけばよかったな、、、。
こういう思いをしたくないという気持ちが根底にあるため、もう何年も前から
やりたいことで出来ることは全部やる、という気持ちで生きている。
そう思って生きているから欲しい物で買える物や出来ることは全部やっている。
旅行も毎週のように行ったし、欲しい車もバイクも買える物はほとんど全部購入している。
ただ、全てを屋内保管しておけるほどのスペースが無い。
だから同時に所有できる台数は限定的。
これ最高に欲しいからと買ってみるが、翌日には違うものが欲しくなった。それもとりあえず購入して、納車されたらどちらか気に入った方を残すというやり方を積極的に採用した。
結果、お店ではないのに無駄に回転率が高くなっている。
実際、カタログで読むよりその乗り物を知るには所有する事に勝る近道はない。
ところで、たくさん乗り換えて気づいた。
どの乗り物に乗り換えても、新車ワンオーナー10万kmを目指すぞ!と意気込んだところで1週間も乗っていると飽きる。
これにはほとんど例外が無い。
その後、家庭環境も少しずつ変わり子どもとの時間を最優先するようになった。
ほとんど乗らない乗り物をたくさんガレージで埃まみれにしておいても仕方がないから、色々乗って満足したし台数を整理し始めているのが昨年の初めころから。

一瞬で放出予定だったのが残留成功したZ
Zは購入当初は担当さんから何か買いたいなという理由だけで購入した車だったので、特別な思い入れも何も無かった。購入動機は生命保険ひとつ付き合うよ、に近い。
期待値が低かったから余計に良かったのか思っていたよりもいい事に感動し、今まで乗り続けていた欧州車の繊細な乗り味とは全く違う乗り味も楽しかった。
何より、娘が凄く気に入った。
納車時に新車の香りがきつく、その匂いに驚いた娘が
『クサイ!これはくさいのくるまだ!!』
と言ったことで、Zの名前もくさいのくるまに決定している。
1年以上たって、異臭対策もしたため現在は臭みはほとんど無い。無いが今後もくさいのくるまであり続ける。全部ターボなのに911ターボみたいなものだ。
そんなくさいのくるまに乗ってホテル旅、遊園地、普段のお出かけ、ばーちゃんち、水族館へいろんなところへ行った。
2人乗りのZの助手席は娘のチャイルドシートが備え付けられているため、誰か大人が座る事すらできない。
実質、父と娘専用の車。
だからなのか、娘はくさいのくるまを手放すかもしれない話をするととても嫌がる。
嫌だと言う。
一緒に出掛けるときはアウディが良いと言うのに。
今では乗り換え熱も鎮火し、今ある乗り物を存分に楽しむ方向にシフトした。
今年もたくさんお出かけして子どもといろんな思い出が作れればいいなと思っている。
