
車好きの色々。
車好きには大きく2種類がいる。
古い車にしか興味がない人と新しい車にしか興味がない人だ。周りに両極端な2人がいるので分析してみる。
古い車が大好き
周りを見ていると2種類の人間がいる。
古い車にしか興味がない人と新しい車にしか興味がない人だ。
知人の1人は古い車が大好きで2000GT、GT40、F40、カウンタック、名称不明なロールスロイス、356、風が吹いたら倒れそうなほど小さいイタリアの希少車などをたくさん持っている。
聞けばどれもドッと疲れるほどの金額がするにも関わらず、調子が悪かろうが動かなかろうが次々に購入して楽しんでいる。
で、自分は昔聞いたんだ。
これだけの車両を買えるなら現行モデルのフェラーリやポルシェのもの凄いモデルも買えそうなのに、そっちは購入候補にあがらないのかと。
『乗ったけど、どれも面白くないんだよね、、、。』
どれもお面白くないと。
『クラシックカーって生き物なのよ。エンジン始動して動かす。お、こいつは今日は機嫌が悪いなと。そんな時はこういう運転をしちゃあけないのよ。もっと、機嫌を損ねてもらっては困るからね。そうして、車がしてほしい乗り方を対話して聞き取ってさ、わかってるよ、こうすればいいんだろ?と操作してあげるとみるみるご機嫌になっていくんだ。そんな車との対話が俺は好きなんだ。』
付き合いの長い恋人の話をするかのように楽しそうに話をする知人。
彼は古い車にしか興味がない。
少し前はラリーで走るようなよくわからないAMGを収集していた。
一方新車しか購入しない知人もいる。
最近は知らないが数年前にはGT3RS、アヴェンタドール、812、F8、G63、ドーン、、、全て新車購入しまさに
『他人の手垢のついた車などいらない』
という潔さ。
彼はクラシックカー好きな知人と違い、身なりも派手だ。
指にはいつでもカルティエの意味わからない位大きな動物のリングが光り輝いている。
常に最新にアンテナを伸ばしていて、新型車両となると大抵欲しているように見える。
特にハイパワーな物が大好きだ。
しかし彼は各メーカーの最新の車を誰よりも先に安心のサポート体制をバックに従えて旅のお供に使うのが大好きなようだ。

昔憧れた車が欲しい勢
人は若い頃に手に入らなかったものに一生執着する、という言葉がある。
確かに自分には当てはまる。
2000年前後位のスーパーカーやバイク達に憧れていつかはいつかは、、、と過ごしていた自分はいまだにずっとその後姿を負い続けている。
フェラーリ360や599、ガヤルド、ムルシエラゴの時代に憧れを持っていたから一度所有してもまた同じ車や同世代の車が欲しいと思う。
だけど実際に所有して壊れまくる事、色々疲れる事、大変な事もよくわかる。
だから、エンジンが一発で始動するような今どきの車に興味を持つ。
SL63とか、ポルトフィーノとかウラカンとか718スパイダーとか。
しかし、やっぱり自分の中で違う。
不測の故障だらけではない安心感があるのも間違いなく自分にとって魅力のはずだが、壊れない事の安心感の加点数は想像よりも小さいようで今ある車を出してでも欲しいかと自問自答すると全くそう思わない。
車には問題なく完全に自分の性格の問題。
今は駐車スペースが限界なのでこれ以上増やせないが、将来何か乗り換えるときも便利で故障しない車を欲していると言いながらも、常時オイルが垂れ続けているような車を買ってしまうような気がしてならない。