
優しい心。
4歳の娘は自分の親がいつかいなくなることを初めて知って悲しくて涙が止まらなくなった。こんな優しい気持ちを持った子どもに育ってくれて嬉しい。
ある日の晩御飯の出来事。
いつかパパがいなくなる現実
晩御飯食べ終わって歯磨き。
歯磨きしたら必ずパパかママが仕上げ磨きをしている。最近娘は自分ではほとんど磨かず仕上げ磨きしてーと持ってくることもある。
自分で磨いてから!
自分で磨けるようにならないといつまでもパパやママが仕上げ磨きするわけじゃないんだからと妻。
『えー!仕上げ磨きして~!あたちが大きくなっても仕上げ磨きして~!』
ご機嫌な娘。
パパがいる間はずっと仕上げ磨きしてあげるよ!と話すと
『?!パパはいつかいなくなるのか??』
そう。
いつかは歳を取って骨になってしまうんだよ。だからそれまではずーっと仕上げ磨きしてあげるから大丈夫だよ。
そう説明すると娘の顔が真っ赤になり、目にみるみる涙が溢れ出した。
そして大粒の涙をぼろぼろとこぼしながら
『そんなの嫌だ!パパとずっと一緒にいたいよぅ!!』
大泣きしながらまるで父が死んだかのように大泣きし始めた。
そうか、この時間もいつか終わりが来るからという事を知らなかったんだ。
その事実を知って悲しくて涙が止まらない娘。
ずーっと泣き続けた。
あんまりにも泣くものだから自分ももらい泣き。
一緒にいたい、いなくなって欲しくないと思ってくれる優しい子どもに育ってくれて父は本当に嬉しい。
どうしたら骨にならないかと質問。
いつかは必ずなるけれど健康的な食生活と事故や病気に気を付ける事を話した。
セブンやバイクは危ないからもう乗らないでと娘。
それ、常々自分でも思ってる事なんだよね。
自分で好きで乗ってるけれど、今日もセブンやバイクで出かけてくるとあの選択を取らなければこうならなくて済んだ、、、という瞬間がいつかくるのではないかと。
所有しているバイクやセブンを手放すことを真面目に検討する。

子どものと大切な時間
自分は幸せ者だ。
自分がいつか死ぬという事を知ってこんなに大粒の涙をこぼして泣いてくれる人がいる。
これ以上ない幸せ者だ。
本当に大切にしてあげなくてはならない。
出来る事などたいしてないけれど、子どもが喜ぶことを最優先してたくさん遊んであげる。いつか骨になるときも
子どもに対してこれだけやってきたからもう自分の人生に後悔は無い
と胸を張って言える人生を今から作っていくと決めている。
