
持っていても何の役にも立たないコレクション。
実際所有してみて感じる事だが、街中走っていてセブンとすれ違えばいいな乗ってみたいなと、好きな人は思うだろう。
だが疲れるし壊れるし目が乾くだけだから、普段乗ってる自分の車の方がいいぞ。
理想と現実
スーパーカーがあったらどれだけ幸せだろうか、、、。
自分自身もそう思ってずーっと長い事生活していたのでその気持ちはよくわかる。
で実際に所有してみるとわかるが、あっても別にそこまで幸せではない。
勿論自分の好きな車だからあれば嬉しいが、以前から何億回も言っている通りモノの満足感などたかが知れており、アバタもエクボだったところがアバタはアバタに見えてくる。
所詮車は車であり、どんなに高性能で300km/h出せる車を所有していようとも一般道でその速度で走り続けていい訳ではない。
そして世の中の大半は最高速が5km/hの低性能な車ばかりが走っている。
彼らが作る渋滞の後について走るだけが大半であり、その間も猛烈に燃料を消費し続けている。
そして運転中は視界が悪く、縁石などは前もって見ておかないと見えないため通常の車よりも気を遣う事が多い。燃料も半端なく消費するので少し動かしたらすぐにガソリンスタンドへ。
荷物は載らないし停めておく場所も気を遣う。
車を動かす目的以外では使えない。
帰りにスーパーに寄って帰りたい場合、一度自宅に戻ってガレージにしまった後に別の車でスーパー来るか、もしくは初めから別の車で出かけるか。
最初は前者だけど慣れてくると全部後者。
いいなぁと外から見ていると思うものの、趣味の車は走る事しか用途が無いのでそれが欠点。
極稀に本当に足車のように使っている人もいるが、あれはドライバーのレベルが最高クラス。我々のようなにわか車好きにはまずできない。

セブンの持ち物
セブンで出かける場合、車両に鍵がかからないので出先で物置として使えない。
大切な物は出先では全部持ち歩くことが前提になるのでそれも大変。
極力荷物を減らしていく事が望ましいものの、車に便利機能が皆無なため防寒着など出先で必要になるものは用意して持って行かないと凍死する。
2人で出かければこれが2人分。
これだけでセブンにとっては過積載級の荷物になる。
ちなみに2人で乗車する場合、助手席の人が持って来てよい荷物の推奨サイズは小さめのハンドバッグサイズが限界。
500mlのペットボトルなどは置く場所がなく、運転中はずーっと手に持っている必要がある。
こんなセブンなのでスズキのエンジンを搭載していて信頼性が高かろうが、燃費がよかろうが普段の足車として使うのは半端なく疲れる。
寒い冬に紅茶を飲みたいからお湯を作りたい。
そのたびに木の棒を両手ですりすりして火を起こすような生活を強いられる。
だから趣味の車があっても大抵の人はほとんど乗らない。
疲れるから。
じゃあなんで買ったの?
欲しかったから。
それなら天気いいし乗ってきたら?
いや、疲れるからいい。
そんな存在よ、趣味の車って。