納車されて一年間、くさいのくるまと娘との思い出。
先日、主に娘の送迎用に使っているくさいのくるまをコルベットかSLに乗り換えようかと本気で考えていた。夫婦間では話は固まっていたが娘に話すとくさいのくるまを売らないで、と。
本人には人生のたくさんの思い出が詰まった特別な車のようだ。
くさいのくるまとの思い出
どんないい乗り物でも大抵購入して2日から数か月すると飽きる。
一生乗ると言って大抵半年後には手放したり他の車に乗り換えたい話が出てくるので、妻には自分の一生は半年だと言われている。
そんな中にあって一年間所有し続けたZは一生分を余裕で越えるほどの長期間の保有に成功している。
理由としては車自体が魅力的なことと我々の用途に合っている事、そしてこれが一番だが娘が気に入っていることだ。
うちはもう乗り物を置く場所が限界突破しているので増車は物理的に不可能。
何かを手放すしかない。
すると消去法でZになる。
それを娘に話すと嫌だと。
娘が3歳の時に納車されて一緒に車をDに取りに行った日から始まって一年間。
4歳になった娘は自身の人生の25%をZと共に過ごしている。
納車されてすぐのおもちゃ王国へ行ったこと。その後も何度か行ってる。
一緒にコンラッド行ってケーキ食べたり泊まったり、新潟の水族館へ行ったり遊園地に行ったり。軽井沢にランチも行ったし、ばーちゃん家に手作りの鬼のお面を持って脅かしに行ったり。
車をぶつけられて一緒に警察に相談したり。
そして日々の園の送迎と。
本人にとっては親の我々以上に特別な存在なようだ。
親は園に通園する車がZからコルベットになれば子どもの時の良い思い出になるかなと思ったが本人はそんな事どうでも良くて、たくさんの思い出が詰まったくさいのくるまが良いそう。
ちなみにくさいのくるまのネーミングも娘が付けていて、新車で納車された日に車内に乗り込んだ娘が開口一番
『クサイ!!』
ねぇ、パパ。
この車の名前、くさいのくるまにしない?
という所から来ている。
あの日本車特有の臭すぎる新車の香りは娘には衝撃的だったようだ。

現在はレギュラーメンバーになったZ
運転中、隣でマニュアル操作を見ていて
『どうして~動いてる途中なのに真ん中にしたのか?』
『どうして~スピードが早くなると場所を変えるのか?』
色々気になってなぜなぜの娘。
色々説明すると
『あたちが大人になって免許取ったらくさいのくるまを運転して、パパをおもちゃ王国に連れて行ってあげる!!その時パパはこのチャイシート(チャイルドシート)に乗ってね!』
と話す。
それはありがたい。
長生きしないといけないな。
そして娘が大人になるまで14年間に渡って車を保有し続けないといけない。
これが一番大変そうだが、そんな話をしたよねと将来そのようにできたら素敵なエピソードになるよね。
