
遊びの原点回帰。
娘の遊び。
自分が幼少期に楽しかった遊びや幼少期には体験できなかったような遊び。
ホテルステイも良いけれど野山で自然相手に遊ぶこともさせたくて色々連れ歩いている。
湖の鯉に餌をあげるだけでも楽しい娘
静かな湖畔を目指してドライブ。
道中はセブンに乗って娘と歌を歌いながら走っている。今日のセットリストは
・鬼のパンツ
・大きな栗の木の下で
・あいうえおにぎり
など。
騒々しいセブンに乗りながら2人で大声で歌を歌いながら走る。
空しか見えない娘は流れる雲と時々見える背の高いものの景色を楽しみながら上ご機嫌で歌を歌っている。
まだ完全には字が読めない娘。
聞いた通りに歌を歌っているがなかなか完コピ率が高く、子どもの聞いて覚える能力には日々感心している。
さて、イガグリ爆弾を避けながら山道を走って湖畔の公園に到着。
路面が湿っているのでとてもゆっくり走る。
スピードを出して走ると前輪が全て巻き上げて車内に入ってくるからだ。泥だらけになるのは最低限にしたい。
ママに貰った双眼鏡を覗く娘。
湖面には魚が泳いでいる波紋が見える。
魚見えた?
『何も見えない、、、。』
それはそうだ。だって双眼鏡に傷防止のキャップついてるもん。外してピントを合わせて渡す。
お、見える見える。
覗いていたらボート乗り場のお父さんが良かったらこっちで見たらいいよ、と遠くから声をかけてくれたので恐る恐る行ってみる。
娘は確かにペダルボートをやりたがっているが足が届かないので自分が漕ぐ専門。
30分以上もお金を払って労働をしたくないので二の足を踏んでいたところだ。
お父さんのご厚意で船に座らせてもらった。
それだけで満足な顔の娘。
船に満足して湖面を眺めていたら大きなコイ。
コイもいるのか!
娘と見つけて桟橋で盛り上がっていたらコイの餌までくれた。なんて優しい方々。
今日は乗らないがまた来たときはぜひともここを利用する。
コイに餌を投げる。
目標は桟橋から10メートルくらいの距離だが娘が投げた餌は2メートル先で落ちる。コイ、気づかず。
少し待っていると小さい魚が集まってきた。
水と同化して見つけられない娘に魚の場所を教える。
あれ、見える??
自然の湖の中で泳ぐ魚が集まってきて嬉しい娘。
お父さんにお礼をして水辺を離れて周辺散策へ。今度は何をしたいかというと山に行って
『ヤッホーしたい!』
と娘。
そうか、ヤッホーして声が戻ってくるところ探さないとな。
道沿いで突然ヤッホーしてみるものの声が跳ね返ってこず不満な娘。
歩きながら突然大声出すと歩いてるおばあちゃんが驚いて湖に落ちちゃうかもしれないから気を付けてね。
帰りはアイス屋さん行ってインドカレーのお店で食事をして帰る。
さて、先日は栗拾いした。
天気が良い次回はどこに連れて行ってあげようか。
