
バイク趣味と人類の限界。
バイクが大好きなんだが夏に乗るには選択肢が二つしかない。
①熱中症で死ぬ覚悟で出かけるか
②全く乗らないか
のいずれか。好きで色々乗りたいのだけど今のところ②が主力。
根性の先の話
両方乗ってわかったことがある。
エアコンのないセブンとバイクと比べてどちらが暑いか。
答えはバイクの方が暑い。
セブンは地面には近いしエンジン熱も熱いものの、ビキニトップを付ければ直射日光は避けられる。
そしてここが一番だが薄着で大丈夫。
メッシュの通気性の良いシャツ一枚を着てビキニトップを付けて日陰中心に走っていれば何とかなる。
バイクはメッシュの通気性の良いシャツ一枚にノーヘル&ノーパンという訳にはいかない。
安全のためフルフェイス被って少なくとも長袖長ズボン履いてブーツ、グローブと装着すると体のどこも露出していない。
そしてバイクの発する熱の大きさと日陰の無さと直射日光直撃で、ヘルメット内は完全に一人サウナ状態になる。
暑すぎると頭がぼーっとしてきて、冷静な判断が出来なくなってくる。
何ならヘルメット内に陽炎が起こりそうな暑さだ。
装備の薄さ、そしてビキニトップがあればやはりセブンの方が酷暑の中出かけるのは楽。比べれば、、、の話でどちらも過酷な事には違いないが。
何十年か前であれば夏に走らないバイク乗りは根性が無いとかそんな話になったろうが、今年に関して言えば40℃を超える気温。
根性以前の問題に人体がそれに耐えられる構造になっていないという問題が発生している。
バイクが大好きで色々乗りたいし出かけたい。
が、あまりにも暑すぎるのでそれが出来ないでいるもどかしさもある。
7月に『新型車が出たのでぜひ乗りに来てください!秋に!!(夏に乗って死なれても困るので)』
とバイク屋さんからお誘いが来た。
この調子で毎年最高気温が更新していくと数年後には全国のバイク屋さんがビジネスとして成立しなくなるのでは、、、。
キャンプに近そうなバイク旅
自分はキャンプ趣味は無くホテル派だが、敢えて困難な状況を作り出しそこで原初の生活や普段見落としているものと向かい合うという点ではバイクはキャンプが近そう。
車で旅に出たらまず何も起こらないので特段楽しみも何もない。
道中退屈なだけだ。
これがバイクになると気を抜くと転ぶし、事故に遭えば死亡するし、雨が降ったら濡れるし前が見えないし荷物も濡れる。
寒暖差に対応した服の準備も必要。
エアコンついてて雨に濡れない車でいけば??
いやいや、そういうものではない。
一見するとどう考えても過酷なのに不思議とバイクの方が遠くまで行ける。
疲れる。
長距離に行くならバイク一択だ。
まだ行ったことが無い地域へ行ってみたい。
いつの日かぜひバイクで行ってみたいと思う。
いつの日かと曖昧な表現をするのは一緒に行きたがる娘を連れて一緒にバイク旅はできないからだ。だが車で行くのは暇すぎる。
よっていつの日か。
