
走ることが苦手なバイクの魅力。
見た目の美しさとハーレーのロードキングが欲しかったこともあって、各ディーラー1台の枠をあちこち探し回ってようやく購入したハーレーの限定モデルハイウェイキング。
見た目のかっこよさとは打って変わって乗り味が最悪なのだが、この最悪な乗り味でも魅力を見つけることに成功している。
ハイウェイキングの良くない点
・シートのスプリングが付いて前後サスペンションと合わせると5つのサスペンションで極上の乗り心地を体験できると多くの提灯持ちレビュアーが太鼓判。
実際乗ってみるとどんなにソフトにセッティングしてもSSと大差ない乗り心地。
硬いし腰が痛くなる。歯が振動でガチガチ当たる。
・エンジンは1868ccだがトルクが無い代わりに馬力も少ないため、発進時は鬼トルクで車両を押し進めるなんてことも無いが高回転でも大して速くならず。
・燃費悪い。高速である程度の速度でオートクルーズで巡行すると13km/l前後。ハイオクガソリンね。
ちなみに1830ccで6気筒水平対向エンジンのゴールドウイングは同条件で25km/l。レギュラーガソリンね。
・ブレーキが弱いため速度を出すと止まらない。
・最新の制御でブレーキロックせずライダーの安全に寄与すると説明。
簡単に後輪ロックしガードレールに一直線。
・ウィンドプロテクションが低く高速走行中に乱気流が発生し頭が細かく前後左右に揺すられ頭痛に。
・400万円位するのにハロゲンライト。
まぁハイウェイキングは68年の復刻モデルだからそこは敢えて、、、と思っていたら翌年登場のさらに古い56年復刻モデルのハイドラグライドリバイバルはオールLEDライト。しかもハイウェイキングよりも安い。
『・・・』
大きなところだとこんなところだが細かい事を言えばあと9000か所程度はある。
使い勝手が難しい。
長距離には向かないし短距離走っても楽しくない。走ってないガレージに置いてあるときが一番魅力を発している。
どのバイクよりも美しい。

フルクロームメッキの美しい車体。
重心が高いためすごくふらつく。
車重の重さが車両の安定感に繋がっておらず、ただ重いだけ。
ゴールドウイングもハイウェイキングと同じ重量だが重心が低いためふらつきはゼロ。
S1000RRもCB1300も比べれば重心が高いが安定感がありスポーツ走行も楽しめる。
先日乗り味の改善へ期待を込めて購入したラペラのシート。
68年当時の復刻盤であるハイウェイキング。
このシートはハイウェイキングを象徴するものだからなるべくなら変えたくなかったが、もう二年以上所有しているがダメだ。
走りがゴミ過ぎる。
もう少し涼しくなったらシート交換。スクリーンも社外の大きなものに変更したのでこれにより極僅かでも改善する事を期待。
このハイウェイキング。
数万円、数十万円かけてカスタムするたびに0.1%前後くらいは改善する。
ゴールドウイングの満足度や走りは100点満点だが、比べるとハイウェイキングの満足度と走りは3点くらいだ。
しかし、今回は自分がバランス崩壊の諸悪の根源と思っているシートを変える。
このシートがスプリングなんて入って標準シートより10cm以上上がっているせいで重心が上がり、防風性能が落ち、無限にドラッグが発生し、激しい頭痛と低速のふらつきにつながっていると思っている。
今までの流れだと今回のカスタムでまた3%から3.1%位に良くなる可能性を秘めているが、一気にここで数%改善してくれるとありがたい、と神頼みしながら部品を注文している日常に少し喜びを感じている自分もいるのは事実なのだ。
性能が悪すぎる乗り物を改善していく楽しみという。
