
燃費の悪い車を許そうの会。
世の中燃費の悪い乗り物には魅力的な乗り物が多い。
魅力的な結果燃費が悪い事もあるが、そもそも燃費が悪いという事が魅力的だともいえる。これだけエコエコ言われる世の中に合って燃費の悪い車を選ぶ人がいるんだから、そんなの最高にカッコいいじゃないか。
ところで一番燃費が悪いのは、、、。
RZ34夏の燃費
標準の状態で8~9km/L前後だった気がする。スポーツリセッティングを入れて7~8km/Lくらいになった。そしてこの激暑な夏の時期だと常時エアコン全開。
エアコンがなかなか冷えないのと車内の密閉性が低いようで、あっという間に冷気が逃げて行ってしまう。だから常時冷やし続けないといけない。
そんな状態だと燃費は5km/L前後。
60L位入るガソリンタンクだったと記憶しているが先日満タン給油した。
メーター内に表示される残り走行可能距離は340km。
ガソリンタンク容量で割るとやはりリッター5km位程度。
250km位走ったら給油に行くようなイメージなので足車でこれだと結構面倒だなと思う。ガソリンスタンドで給油している間に汗だくになるし。
まぁでもガヤルドはリッター2km位なので100L近く入れても200km程度しか走れないのでそれに比べれば倍以上走る。
が、あれは完全趣味車なのであまり問題にならない。
普段乗る車で給油回数が多いと疲れるな、、、と思っていた。

自分の人生を振り返ると
自分の場合、外食に行くのが楽しみの一つ。
ホテルへ行ってレストランで食事をすれば1回で1万円を超えることは珍しくない。しかし、1万円食べても自分は400km近く走ることはできない。4kmも走れない上にまた数時間後には食事摂取しなくてはならない。
車で言うならガソリンタンクに大きな穴が開いている状態だ。
気づいたんだが、車の燃費ってたとえリッター1kmだとしても人に比べれば相当エコだ。たった1万円で相当遠くまで行ける。
動かなければ数日間放置しても全く問題ない。
人間は1万円の食事をしても100万円の時計を自分へのご褒美で買っても比べればミリ単位の距離しか移動できないし活動できない。
もっとも燃費が悪いのは人間だ。
そう考えると5000cc、6000ccの車を買ったところで何を買っても超絶エコカーに変わりないから、みんな安心して大排気量車を買ってもいい。
安心してくれ。
