
人は付き合っている人の平均になる。
人は付き合っている人の平均になるし平均にしかなれない。
人生に於いて誰と付き合って誰と時間を過ごすかは最重要なことである。
普通の形成
普通はさ、〇〇するじゃない?
この場合の普通は普段付き合っている人と生活している空間で作られる。
先日も記事に書いたが地方限界集落におけるレンタカー屋さんの感覚だと成功者はアルファードに乗っていてエクストレイルに、クラウンに乗っている。
一般人いわゆる普通の人は時価100万円以下の中古ミニバンや国産コンパクトカー、軽自動車に乗る。ポルシェに乗っている人間など反社や悪いことをしている人のみでうちはその人達のための車の用意はしない!と語気を強めた。
彼らからするとこれが普通。
ところで自分はよく都心部のホテルで過ごす。
都心部だとロールスロイスは多くは無いがしばしばみるし、フェラーリもランボルギーニもまぁまぁ見る。ポルシェに関しては地方のミニバン並に走っている。
そして車種問わずブランドだけで言えばベンツアウディBMWクラスは地方の軽自動車並みに走っている。
逆に軽自動車が走っている姿を見るのはほとんど見ない。
ここで生活する人にとってはこれが普通。
日常的にみる景色、話す人、食べるもの、聞く言葉で人生は洗脳されていく。
良くも悪くも洗脳。
会社の愚痴を言って現状維持しか興味ない人間と付き合っていると同じ事をしているのが居心地が良い。
向上心を持ってさらに高みを目指している人は同じ向上心を持っている人と一緒にいるのが心地よい。
人は付き合っている人の平均になるし、付き合っている人の平均にしかなれない。

付き合っている人を見るとわかる人間性
人を見極めるときに参考にしている方法がある。
口では向上心がある、もっと〇〇したい、こういうのを目指しているなどと言っておきながら普段親しくしている友人知人はなんだか真逆の覇気のない人ばかり。
そんな人とばかり付き合っているこの人は、自分だけは別格の意志の強さを持っていると言っているが本心はどこにあるんだと。
答えは付き合っている人こそがその人の全てであり鏡である。
その人に向上心は無い。
人は言ってることではなくやってることが本当の姿なんだ。
先日あるフェラーリオーナーがセブンについて色々質問してきたので答えた。
セブンが欲しい、気になると言っていたので魅力を伝えた。
後日その人が転売目的で様々な車を購入し、それを高値転売し〇〇でいくら抜いた!と自慢しているという事を周りの人間から聞いた。
突っ込んで聞いてみるとやはり転売益の話になった途端待ってましたとばかりに目が輝く。
こういう貧乏人は自分のグループに必要ないのでその日にさよならした。
考え方が違う人は一緒にいて不愉快。
そんな人と一緒にいても得るものないしね。
