
くさいのくるまの魅力。
日常の足として利用しているフェアレディZ。
色がきれいだしエアコンはすぐに効くし荷物は乗るし、使いやすさ抜群。
発進時のアクセルレスポンスのみ最悪だが。
所有期間中に闇が差す瞬間
せっかく2年以上待ったし新車で購入したZ。
娘が所有する車の中で唯一『くさいのくるま』と名付けた車。この名前は新車Zが納車された時にDに行って乗り込み、日本車特有の臭すぎる新車の香りに悶絶したことに由来する。
様々な悪臭除去法を用いて現在では匂いの90%は除去し成功したものの、やはりもの凄く暑い夏に熱された時などそもそもの匂いとしてしみついてる感はある。
臭くなくなっても、これからもくさいのくるまに違いないのである。
これはこの車に限った話ではなく、自分が日本車を嫌う理由でもある。
それにしても唯一命名されるほどのインパクトを持った日産の渾身のスポーツカー。
娘と遊園地に行くときなどに
『将来自分が免許取ったらあたちが運転してパパを遊園地連れて行ってあげるね!その時はパパはチャイルドシートに座ってね!』
と話してくれたこともある。
それを実現するためには今後も長大な期間持ち続ける必要があるわけだが、時々運転していて闇が差す瞬間がある。
それが発進時のアクセルレスポンス問題。
素早くアクセルを踏む&半クラにする動きにコンピューターが追従できないのか、それをすると高確率で高回転化し4000rpmまで近くまで回る。
例えばゆっくりアクセルを2センチ踏んで半クラにすれば1600rpmになるが、半クラとアクセルを踏むのを同時にパッと同じことをすると高確率で4000rpm近くになる。
その後、『あ、ごめんふかし過ぎた!』的な感じで回転数はゆっくり落ちてくる。
これが続くとかなりのストレスになりクラッチも傷みそうだし、意のままに動かせない事にイライラが発生する。この時には
『手放すかこの車!?話にならん!!』
という負の感情が沸き起こる。これが心に闇が差す瞬間なんだが、以前から言い続けていると自分のZも同じ症状だ、、、と声がいくつも集まっている。
Dに持っていっても
『パワーあるスポーツカーなんてみんなそんなもんですよ!(アクセルレスポンスはランダム)診断機繋いでもエラー出ないんで車に問題ないっす。気に入らなければスポーツカー乗るのはあきらめた方がいいかもしれないっすね!』
くらいの態度で来るのでドロップキックをする体勢に入る。
スポーツカーに一度も乗ったことが無い、一度も所有したこともない人達が車を売っている販社の体制にも問題がある。
この辺が起こったときに頭の中に強く売却の2文字が登場する。

乗り換えた先の未来
様々な理由を付けて何十台と乗り換えてきたが何一つこれだけは手放さない、と手元に居続けている車は無い。
自分の性格的に長期間保有は向いてないのだろう。
今回感じているのはDや車のアクセルレスポンスの問題だが、次に違う乗り物を買ったとしてもきっと何か不満を感じる未来も見える。
であればこのまま所有していた方がいいだろうな、と頭では思うがそうでない感情が時々発生するのは上記の事象が起こったとき。
基本的にはとてもいい車だと思う。
何をもっていい車と思うかと言うと、
・塗装のきれいさ
・スポーツカーのデザイン
・ナビが使いやすい
・荷室が大きく使いやすい
・オーディオのサウンドが純正でも望外に良かった
・エンジンは素晴らしい。その素晴らしいの中身がフェラーリやランボルギーニのV10やV12のド級エンジンの名作とは違った、日常的に使えるし耐久性もあるのにレスポンスが良くサウンドも良くいいエンジンだなぁ、と声に出してしまう魅力がある。ただの量産激遅エンジンではなく、エンジンの個性を感じる。
このエンジンで走りたいと思う。
そういう良さがある。これらをまとめていい車だと思うと言っている。
とてもいい車だと思う。
だが、発進時のアクセルレスポンス問題とDに行くときはドロップキック用のロープを用意していかないといけないのが大きな欠点ではある。