
蛍を見に出かける。
子どもにはいろんな経験をさせてあげたい。
そう思って今度は蛍を見に行く事にした。実は子どもだけじゃなくて大人も蛍を見に行った記憶がない。夏の夜に蛍目撃情報が出た場所へ向かう。
人生の経験
子どもの体験格差が問題になっていると言う。
体験格差とは学校の外で行われる習い事や旅行などの事を言うそうだ。自分が幼少期の頃にはまさに体験が少ない側にいたので、子どもには同じ事にならないように気を付けているつもり。
さて、今日は子どもを蛍を見に連れて行こうと話になって夕方に出発して蛍の住処に出かけていく。丁度最近見ていたしまじろうのアニメにも蛍を見に行く回があって、それを見て娘が行きたいと言っていたところだった。
夜に車を走らせる。
この日は幸い夜風が涼しく窓を開けて走っても気持ちよい気温。
窓を開けてみんなで向かう。
夜風が心地よかったので
『こういう夜風の気持ちいい時に走らせるラグジュアリーなオープンカーはいいよね。(セブンではなくて)MC20チェロとかM4カブリオレとかでこんな日にのんびりと走れたら最高だと思わない??』
そんな日は年に一回あるかないかだから買わなくて大丈夫、と妻。
話題終了。
さて、蛍が飛んでるらしい公園に到着。

公園が蛍がいるのが売りの公園で
『この先ライトなどは禁止』
と大きく張り紙してあったので手持ちのスマホではこれが限界。写真からは真っ暗だったことと、蛍が飛んでいることを確認できたことが出来た、、、という雰囲気を感じ取ってもらえれたら嬉しい。
こんな夜中に蛍なんて見に行く人はいないだろう、と思ってきたものの結構人気で数十人の方が真っ暗な公園を散策して蛍が飛び交う姿を鑑賞していた。
写真では伝わらないけれど、それは幻想的な空間でここまで来た甲斐があったとみんな思った。100匹以上飛んでいたと思う。

娘も蛍鑑賞が楽しかったそうですぐに帰るとは言わず、いつまでも蛍の光を追いかけて時々近くに寄ってくる蛍に驚きながら感嘆の声を上げていた。
大人もとても楽しんだ。
さて、蛍鑑賞を終えて帰路につく。自宅に戻るとたくさんの虫刺されの跡。
対策していったが突破されてしまった。
夜の公園に行って蛍を見て帰ってくる。
子どもはこれだけでも楽しいし、時期限定の普段見られない光景を見せられて大喜びだった。また夏は花火の時期。
各地であがる花火や自宅で遊べる手持ち花火も今年は体験させてあげるつもり。
それにしても花火大好きだから見に行こうと思うけれど、夏の花火は夜でも暑すぎるから秋とか冬に変更しないかい。
