人生に於ける経験の重要性。
物事を理解するのに経験することほど適したことは無い。
経験に比べれば座学など無に等しい。
とにかく人生は経験してこそ真価を味わえるため、何でも興味あることもない事も経験してみなさいという話。
経験することこそが最大の理解
自分で行った花火大会に感動した。
旅行先の海のきれいさに感動した。
出かけた先の食事の美味しさに感動した。
これを真に共有できるのはそれを体験している人同士のみである。
軽自動車で十分。
これは多くの底辺が好む決め台詞だが自らがオーナーになりフェラーリオーナーとしての経験をして言っているのと、どうせフェラーリなんて、、、と自分の軽自動車の性能と同等くらいで考えて想像で話しているとでは天と地の開きがある。
花火の素晴らしさは映像では伝わらない。
雰囲気は伝わるが内臓まで響くような爆発音、広い空を埋め尽くすような光、周りの感嘆の声をあげる観客たち。
全てがショーの要素となりそれが大きな感動となる。
昨年沖縄の海でシュノーケリングして海のきれいさと魚の多さに驚いた。
本当に感動したが、潜ったことがあるのが学校のプールか布団の中しか経験のない雑魚にその話を喜々として話しても、鼻毛を抜きながらどうでも良さそうに聞いている。
人生は経験することで物事の真の姿を知ることができ、人生が奥深く豊かなことを知る。
だから人生はとにかく経験を重ねることに価値がある。
自分の場合だがスーパーカーを購入して車の用途がかなり限定されることを知った。
所有して知ったことだ。
目的地も知ったところばかりしかいかないし、人目に付かないように乗っている。
知らない道に行って段差でバンパーを破壊したり、長距離をバックしないといけない事態になることを避けるためだ。
そして何より、長距離走ることが楽しくない。
工事現場のネコ(一輪車)に乗って300kmの距離を旅しようというようなものだ。
あれは精々体育館くらいのスペースで爆走するから楽しい。
体育館で楽しめたから修学旅行はペアでこれに乗りあって遠方までみんなで行こうとならん。
その乗り物にあった最適な用途がある。
自分の場合、同じようなところをぐるぐる往復するのみだった。
知らない土地に行くときは機動力が高く、運転していてもっと楽しいバイクで行く。
旅先の普段見ない景色や食事を楽しみに行きたいのであって、旅先で衆目を集めたいわけではない。以上の事からスーパーカーは最高に憧れた人生の目標であったが、別になくても全く困らない存在だという事が経験してわかった。
車を眺めて酒を飲む趣味も無いし。
自分が好きなことはホテルライフや旅行
高級ホテルにいつか自分のお金で行けるようになりたい。
そうやって本気で思っていたので今では時々行けるようになった。
高級ホテルもまた知らない人からすると独特の世界で、ホテルに複数回行くとドアマンをはじめスタッフさん達からは
『Nobさん、おかえりなさいませ。』
と迎えてもらえる。
普段から高級ホテルに行ってる人からすれば当たり前のことだが、未経験の人からすればおかえりなさいませって家かよ!って話なんだが、まぁそういう事なんだ。
高級ホテルではお客さんの個人の嗜好を記録していて例えば水やアメニティ、部屋のタイプやベッドのタイプなどを言わなくても好みに応じた部屋を用意してくれる。
アレルギーなども一度言うと知っているので次回以降は向こうからこの食材には使われているので気を付けてと話をしてくれる。
回数を重ねれば重ねるほど居心地のいい場所になっていく。
こんなホテルステイが楽しい。
経験してこの体験にすごく充足感を感じるようになった。
後は子どもと粘土やって遊んだりとか。
経験してみると実際思ってたのと違う事がたくさん。いい事も悪い事も。
その中で取捨選択していくと良さそう。
お金が無いと楽しめない趣味ばかりじゃないし、食わず嫌いで何も経験せず年齢を重ねるのはもったいないぜ。