美味しい中華を求めて新潟へ。
珍しく気温がそこまで高くなく、なおかつ今年は既に迫ってきている梅雨を前にして天気がいい一日だったので娘と2人で出かけてきた。
2人で相談して向かったのは新潟県。以前も行ってよかった日航新潟にくさいのくるまで向かった。
安心のホテルクオリティ
食事が美味しかったとしても長時間外で並び続けなければいけなかったり、隣のお客さんと肘がぶつかるほど狭かったり、食器が汚かったり、料理が雑だったり、グラスが臭かったり、床がべとべとしていたり、子ども椅子がなかったり、店内が騒々しかったり、周りのお客さんのマナーが悪かったり、子ども食器が激古だったりするところは自分の求めるところではない。
そしてもう学習した。
それらの安価なお店に行って仮にそれらを不満として伝えようものなら100%の確率でこう返されるだろう。言ったことは無いが。
だったら、どこでも好きな高級店行けよ。うちはそこまで面倒見切れねぇよ。
そんな訳でその条件に合うのは大抵4つ星以上のホテルレストラン。
料金は街中より少し上がるがそこには求めるものが全てあるし、せっかく楽しみに行ったのに料理以外の事でがっかりして帰ってくることが無い。
ずーっと昔に100円の回転すしに行ったことがある。
隣の爺が店中に聞こえるほど激昂して店長を呼べ!!と騒ぎ始めた。
どうやら220円も出して注文した豚汁の具がいつもよりも少ない。どういうことなのか説明してここで誠意ある謝罪をしろ、そしてもう一度正しい分量で作り直せ!!(出された分は既に飲んじゃった)という話だった。
ああいう底辺と同じ空気も吸いたくない。
だから彼らが来なさそうなところを選んで行っている。同じ理由で格安スーパー、安さや量が売りの量販店も行かない。
話がそれた。
さて、子どもの着替えなど色々詰め込んで出発。
高速道路を使ってのんびり走っていく。
まだまだ新型Zは珍しいようで多くの車が追い越しざまに車を覗き込んでいく。
新潟市到着。
後はホテルに向かって走る。
信号待ち中の中学生。
『RZ34か、、、。思ったよりも実物はいいな。』
1人で仁王立ちでぶつぶつ言っている。
お眼鏡にかなったようで良かった。
見えた。あの長方形の建物。
地下駐車場に車を停めてホテルへ。
名前を告げて用意してもらってある席へご案内。
3歳の子どもと行くと伝えてあるので子ども用の椅子と子ども用の食器類は初めから用意してくれてある。
オーダービュッフェなのでメニューから食べたいものを選んで注文すると出来立てを持ってきてくれる。それを好きなだけ楽しめるという幸せな時間。
油淋鶏。
黄金豚ロースと海老入り桃李焼売。(多分)
豆腐と鶏肉入り焼売 梅ソース蒸し。
蒸し餃子。
上海式小籠包。
海老入りスパイシーカレー春巻。
越乃黄金豚ロースと海老入りジャンボ餃子。
娘の大好きな揚げ胡麻団子。
このほかにも炒飯や美味しかった物のおかわり。デザートも抹茶プリンや桃プリン、グレープフルーツゼリーなどを頂き二人とも大満足。
落ち着いて食事を楽しむことが出来て最高のランチだった。
日航新潟の飲茶ビュッフェはコスパ抜群なので構えず来られる料金設定で満足度も高い。駐車場も地下駐車場だから屋根あるし。
親子ともども大満足したのでまた来たいと思っている。