運転の楽しいセブン。
電子制御ゼロのセブンの運転は例えれば初めて乗った自転車やスキー、スノーボードをやっているような感覚に近い。なんとなく感覚をつかんできて、明日こうしたらもっとうまく乗れるかも、、、って夜中天井見ながら考えて早く試したくなっているあの状態。
運転が楽しいセブン
セブンの運転はスポーツに近く乗っていて楽しい。
ハンドルは遊びがないので真っすぐ走ることが大変だし、ほんと僅かな入力でグイっと向きが変わる。
後ろを走っている人曰く常に左右に揺れていて落ち着きがない、、、と言われるほど。
数mm動かしただけで車が動いてしまうからハンドルを固定でもしておかないと綺麗に真っすぐ走れないんだ。
これが高速道路だと慣れないうちは少々不便だが、ワインディングではまさに水を得たマグロのごとく俊敏性を発揮する。
遊びゼロで体感できる車体のロールもゼロ。
他の車だったら絶叫級の速度でタイトコーナーで入っていてもそのままノーブレーキでハンドルを少し回すだけで
『おー!!!』
と声が出るほど曲がる。
セブンの取説にあったように壊れることが以外で思いっきりenjoyできる瞬間でもある。
アウディに乗って旅行に行ってきて当日もう一度同じ距離を走れと言われたら無理だが、セブンだったらそれが出来る。
運転することが楽しいし、乗っていて気持ちいい。
露天風呂みたいな心地よさ。
とりあえず今は。
クラシックカーに手を振ってもらえる稀有な軽自動車
ワインディングを娘を乗せて走っていたら丁度ストレートの部分で正面から可愛いクラシックオープンカーが走ってきた。
多分車両は1963年のオースチンヒーレー。今から62年前の本物クラシックカー。
すれ違う時にドライバーの男性が手を振ってくれた。
62年前のクラシックカーがこちら2025年モデル新車軽自動車に手を振ってくれるとは感激の極み。
車に興味がなさそうな山歩きしてる女性も遠くからスマホを構えて写真を撮っていったり、みんなの興味を惹く見た目をしている。
それにヒーレーもクラシックライトウェイトスポーツだから広く見れば仲間だものね。
最近では新しい車に興味が無くなり乗ってみたい車といればモーガンとかヒーレースプライト。
普段の足車には年式の新しいドイツ車があるから趣味の車は思いっきり趣味に振り切った共通点ゼロくらいで丁度いい。
3歳娘がクラシックカーが好きで愛車はシルバーアローだし、セブンも可愛いからと気に入ってる。
可愛いオープンカーで娘と2人でガラガラと音を立て、のんびりドライブするのが今は楽しいのよね。