のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

自信と信念による自立。

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自分の中にある自信。

 

もうここ何年も一切他人の目が気にならなくなっている。

自分の中で完全に他人軸を脱した。自分の中で一本、筋を通せれば外野が何を言おうが関係なくなるということ。

 

 

 

外に出さない自信

自信というか信念。

自分の中でこれ!という軸を持つこと。

いいもの、悪いもの、いい事悪い事、美しいもの美しくないもの、カッコいい事かっこ悪い事など、自分の中の評価基準が明確になると他人がどう言おうと全く関係ない世界で生きることが出来る。

元々他人には興味がないが最近では拍車がかかり、自分独自の世界と価値観で勝手に人生を楽しんでいる。

 

その昔はフェラーリこそが成功の象徴だった。

フェラーリに乗っているとみんなが注目し、みんなが凄いといい、他のスーパーカー仲間に同じ仲間として受け入れてもらえると思っていた。

 

評価の基準が他人しか無かった。

 

他人が何を言った。

他人がどう反応した。

他人がこう思った。

 

とね。

 

でも、よく考えてみて欲しい。

 

他人がどういったか、他人がどう思ったかなんて、関係なくない?

どうでも良くない?

 

自分がフェラーリ乗ってたら通行人がフェラーリに感激して

『素晴らしい車を見せてくれてありがとう!君のような努力した素晴らしい人間が購入してくれたからこそ我々がこうして美しい車を見る事が出来る!せめてものお礼に今ここで10万円のお礼を貰ってくれ!』

と声をかけてくれるのかい。

 

何もしてくれないよ?

結局、自分が他人の評価を見てどう思うかってそれだけなのよ。

 

目立たない人間が他人が自分を見ている、自分に注目しているという事を自覚でき満足感を得るというそれだけのこと。

だからみんな人の多いところに行きたがる。

人が多いところで空ぶかしをして注目を集めたがる。

 

見てみて!私を見て!すごいでしょ!金持ちでしょ!富裕層でしょ!憧れるでしょ!ねぇとにかく見て!ほら、すごい音でしょ!ほらほら!かっこいいでしょ!成功者でしょ!

 

とね。

 

相手が自分の事をお金持ちと思うことでいい事って実際はあまりない。

貧乏人はお金持ちのフリをし、お金持ちは貧乏人のフリをしている。

 

以前、セブンのナンバーが黄色なのを気に入らないじじがいた。

曰く、せっかく面白い車買っても黄色ナンバーだと貧乏な軽自動車オーナーに見られるからどうして白ナンバーにしなかったんだ!と。

 

白いナンバーにすることによって『富裕層に見える手当て』として毎月10万円振り込まれると言うなら喜んで白いナンバーにしよう。そうすることで効果があるから。無いでしょ?

白にしようが黄色にしようが自分の懐事情は変わらない。だったらそれをやる意味がそもそもないよね。

 

この辺が自分の軸。ぶれない信念。

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持っているものではなく、、、

その人が真に豊かな人かどうかは持っている車やバッグでわかるものでは無い。

行動や言動、ものの考え方、他人に対する配慮、言葉遣い、所作。

こうしたところに全てが現れる。

 

スーパーカーに乗ってレストランに来た仲間。

でも食事は片手食べでクチャラー。

店員さんにはため口で横柄な態度。

そして自分は限界ローンでフェラーリオーナーだと自慢。

 

ダサいよ。

 

自分の価値感だと軽自動車で来たけれど背筋を伸ばして背もたれを使わず椅子に座って食事し、静かに食べていて口に食べ物が入っているときはしゃべらない人の方が上なのよ。

品性は金で買えないからね。

 

こうやって考えるようになったから、車を始め承認欲求を満たす物に興味がない。

 

自分が車なんて持ってなくて誰に何を言われようが関係ない。

大好きな家族や子どもと楽しい人生を送れるだけの収入と時間、それと気持ちの余裕があることだけが重要なんだ。f:id:Nob13:20250503081445j:image