軽井沢おもちゃ王国。
冬季閉園の軽井沢おもちゃ王国。
どこから来てもアクセスが悪いことで有名だが、それゆえの広大な敷地で子どもは満足、大人はぐったりできる子どもの楽園。今年も再開したので子どもを連れてやってきた。
初めて妻も一緒に行くおもちゃ王国
昨年2回おもちゃ王国に遊びに行っている娘は今回初めておもちゃ王国に行く妻に先輩風を吹かせている。
早起きしておもちゃ王国に向かうと車内で
『ママはおもちゃ王国行ったことある?もう少し行くとあるからね。楽しいよ~!』
と目的地まで1時間以上ある状態で自分が普段話してもらってるように妻に説明している。
我々は娘が喜ぶから連れて行ってあげるわけだが、娘は未体験の妻を連れて行ってあげているという恰好だ。
軽井沢地区に入りまだ冬っぽい景色の葉っぱの落ちた木々の間を走る。
『この道の紅葉がきれいでね~。昨年は写真撮りたかったんだけど、隣の小さい人が待ってられなくて無理だった笑』
と話して走っていた。
さておもちゃ王国到着。
大きな観覧車が見える。妻にあそこを見てごらん、観覧車があるんだよと説明している娘。
駐車場を長時間停めてもぶつけられなそうな場所はどこかと探してウロウロしていると、どこでもいいから早く停まっていくぞと娘。
楽しみにしてくれて何より。
おもちゃ王国の遊びスペースに置いてあるおもちゃ。
個人的にこの愛嬌ある顔がツボで、すごく好きになった。昔からあるおもちゃで保育園にも置いてあるところがあるとか。
家に欲しいな。
ただ入園するだけなら入園パス。
乗り物乗り放題はフリーパス。
フリーパス買っても無料の滑り台でばかり遊ぶので入園券だけ買えば乗り物に乗りたいと言う。そこまで見越して毎回フリーパス。
上記の簡易的な遊具のほかにガッツリ自然を遊びスペースに改良したアスレチックコースもある。今回はこれに初挑戦。
幼児は保護者同伴。
広いスペースに吊り橋やはしご、秘密基地やロッククライミングが用意され子どもは冒険が楽しめる。
娘よりも付き添いの自分が先に体力が尽きる。
夏の緑いっぱいの時期に来たら一段と綺麗だと思う。
ゴーカートなどのアトラクションに乗ってご飯食べて遊具で遊んで、アスレチックして宝探ししてもうぐったりな大人。
娘も今日は早起きしてきたのでさすがに疲れたようで、車に乗ったら1分で寝た。
大人は眠い目をこすりながら自宅まで運転をした。
ここは3歳くらいなら全てのアトラクションに乗れるので、大きい子どもには物足りないけれど逆に本格的な遊園地だと身長制限でほとんど乗れない3歳くらいの子どもは楽しい。
今年も何回か来ることになりそう。