人生と人間関係。
お金が全てではないがお金は重要。
そして人間関係は多くは必要がなく、最小限の心の許せる仲間が一人か二人いればそれで充分という事実。
自分の周りにいる人たち
相手の行動がその通りの真実を表しているとは限らない。
色々乗り物を購入することであちこちに購入先がある。
例えば日産車を買ったお店に行けば店長をはじめ工場長も担当スタッフも受付の女性たちもみんな笑顔でお出迎えしてくれる。
ただ、ここで勘違いしてはいけない。
彼ら彼女らが歓待してくれるのは自分がイケメンだったり周りに配慮できる素晴らしい人間だからではない。
客だからだ。
ここを間違えるととても残念な勘違いになる。
世の中にはお金を持っている人の周りには多くの取り巻きがいて、そのすべては小判鮫のように主の取りこぼしなどの利益を狙っている。
実際頭が悪い経営者もいて、そのぞろぞろ連れて歩く多くの若い女性たちが自分の価値を証明するもののように思っている人もいるが目を凝らしてみると違う。
彼の右側にいる女性は時計の販売員、左側にいるのは生命保険の販売員、その後ろにいるのは不動産の販売員でその横が車の販売員だ。
彼らの多くはYESマンのみで主のいう事を全肯定し拍手喝采するが、それはお金のために演じているに過ぎない。
彼、彼女らは事業がうまくいかなくなった経営者にお金が無くなれば
『今まで商品買ってくれてお世話になったから、、、』
なんて手を差し伸べてくれる人達は一人もいない。
全員、一人も残らずいなくなる。
ここを勘違いして自分が人気者と思い込み、周りにいいところを見せてたくさん振る舞い金がなくなり、誰にも相手にされなくなった人間を何人も知っている。
お金はあって困ることは無い。
お金は重要だ、間違いない。
だけど、お金を持つとこのようなことが増える。お金がなかった頃にはできなかった事ができるようになる。
いい気分になっているときは要注意だ。
自分は車屋さんやホテルに行って勘違いしないように気を付けている。
人間関係の肝
実際困ったときに助けてくれる友人は何人いるだろうか。
普段自分が困ったときには連絡してくるけど、こちらが相談しても話なんて聞かずすぐに逃げる人は友人だろうか。
大人になって結婚し子どもが生まれると楽しい人生が始まるので、今までの独身のように時間は過ごさなくなる。その状態になっても付き合いが続く人は本当に大切な友人だけだ。
自分はもともと横の繋がりを重要視していないので、友人は少ない。
交友関係を増やそうとも思っていない。
相手の事をよく知らないししかも興味もないのに、会うたびになんか言わなくちゃいけないような関係性なら初めからなくてもいいと思っている。
その価値観でずっと生きてきて、全く困ってない。
人生のストレスの大半は人間関係。みな人間関係のストレスで心を病む。
自分は人間関係を最小限にしている。
そのため人間関係のストレスが無い。
自分にとってプラスにならない人間関係は切ってしまって問題ない。
ここ何年かはずっとそう思っている。