のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

旅の魅力と過酷な行程ほど思い出に残る事実。

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山は高ければ高いほど登りがいがある。

 

山は高ければ高いほど登りがいがあると誰かが言っていた。

自分は山登りなんて出来ないので実際に山に登る趣味は無いものの、たとえ話として言いたいことはよくわかる。ちなみにもう一つ〇なら〇なほど、、、があるから聞いて。

 

 

 

旅に出る乗り物の条件は、、、

旅に出ることが大好き。

家族みんなで行くにしても一人で行くにしても、同じ趣味の仲間同士で行くにしても普段生活しているのとは違う場所に行って過ごす時間は大好き。

素晴らしいリフレッシュと明日への活力となる。(しかし出かける前日は必ず超絶面倒くさくなる、、、。)

 

そんな目的地は遠ければ遠いほど楽しい。

だから最近では近くではなく、なるべく走って楽しそうな遠くを選んでいる。道中が長いほど走っている行程を楽しめるし、移動することが目的でもある趣味の車なので道のりが長い方がより楽しめるというもの。

 

ところで旅を楽しくする条件にはもう一つある。

それは旅に連れ出す乗り物はより過酷な乗り物であるほど達成感が大きい、というもの。

 

快適なアウディで行くよりはZ。Zで行くよりはバイク。バイクで行くよりはセブンといった感じだ。

うちの所有物のヒエラルキーの中にあってセブンの快適性はバイクよりも下。

ただ、ヘルメットや安全装備が必要ない事もあり利便性は上。

 

ただ、例えば車重が480kgしかないセブンだから実際は190ps相当の力を発揮すると言っても、オートクルーズもエアコンも窓も安全な屋根も無い。遊びゼロの子ども用ハンドルみたいな小さいステアリングを握りしめてずっと、アクセルを踏み続けてなくてはならない。

 

それに対して所有するバイクはどれもオートクルーズを持つ。

例えばハーレーにしたって車重400kgとセブンよりも更に軽いのに排気量は1868ccでオートクルーズも付いている。

出力的にも全く問題なく、そもそも長距離を走ることを前提に作られているので何も問題がない。

雨に濡れて困るところも無い。濡れて困るところは全て対策されている。

セブンは濡れて困るところまで濡れる上になんの対策もされていない。f:id:Nob13:20250329164955j:image

ゴールドウイングで行った青森旅の思い出

昨年はゴールドウイングで青森まで往復1200kmの距離を旅した。

台風が来ている中の行きはほぼ全行程で雨という最悪なコンディションだったがゴールドウイングの性能でなんとか切り抜けられた。

しかし、背中もヘルメット内もブーツもズボンもびしょ濡れになり、相当に辛いツーリングであったことは間違いない。

同じ状況の場合、セブンではたどり着けなかったのではないだろうか。

足もとに浸水して常時チャポチャポ言ってる状態での旅になっただろう。

 

豪雨の中はさすがに遠慮したいがある意味セブンが断トツで楽しそうなので、今年は機会を見てロングツーリングに連れ出したいと思っている。f:id:Nob13:20250329164949j:image