目で見る格差。
先日東京で数日間過ごして相変わらず街が活気があることに嬉しくなった。
走っている自動車がそもそも地方と全く違うのだけど、この走ってる車ってその地域の経済レベルを表す一つの指標になると思う。
走ってるだけで感動するレベル
良く行く地域が中央区だったからというのもあるだろうけれど、走っている車は賑やか。
今回は気温が低く雪が舞うような天気であったにも関わらず、活気のある車たちがたくさん走っていた。首都高よりも一般道で多く見かけた感じだ。
ニューオータニに向かうときには紀尾井町周辺を走っていたが、自分が通った道では配達などの業者の車以外で軽自動車を一台も見なかった。
首都高を降りてニューオータニまで向かった数km程度の一般道で見かけたのはベンテイガ複数台、ディフェンダー、X7、大量のカイエンとマカンGTS、911、Sクラス、アストンマーティン、アヴェンタドール数台、フェラーリ各種。
通常モデルのアウディなどは田舎の国産車と変わらない量走っているのでノーカウント。
たった数kmでこれだけの車とすれ違う東京やっぱり凄い。
視界の悪いスーパーカーでこんな狭い道を乗っているのもすごい。
ホテル到着前に走っている車に感動していた。
信号待ちの一コマ。
まず911、その2台前にアストンマーティンDB11、写真には写ってないけれど911の後ろにはベンテイガ現行モデル、左斜め後ろにはアヴェンタドール。
ちなみに写真では見えないが交差点対向車の先頭は青いアヴェンタドール。
自分の視界にはアストンマーティン、ポルシェ、ベントレー、ランボルギーニ、ベンツか業者の軽バンやタクシーしか見えない。
交差点で後方から快音を轟かせながら走ってきたアヴェンタドール。
コンラッド東京のエントランス。
そもそもスポーツカーはある程度の速度を出してこそ楽しめるもの。
常時大渋滞の街中で乗ったところで面白くもなんともないが、見てる分にはとても楽しい。自分でMTでかつ視界が悪いスーパーカーで都心部にドライブに来ようなんて絶対に思わないけどね。
見た目のかっこいい車って運転してる自分からは見えない。
結局なんの車に乗っても信号や歩行者が飛び出してこないかなどしか見てない。
つまり目線が高いか低いか、見づらいか見やすいかの違いだけで見ている景色はどの車も同じ。
ただし運転のストレスは100倍。
特に車高の低いスーパーカーは街中であればなおさら、運転するより走ってる車を外から見ている方が楽しい。