のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

自己評価と人生の幻想。

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人生と自己評価。

 

人生、長く生きていると様々なマヌケに出会う。

本日の登場人物は自己評価が高い若者&高齢者達であります。

 

 

 

自己評価高い系の人たち

『自分まだ24歳なんですが、普通に毎日日経とか見るんすよ。普通にですよ。やばくないすか?そんな24歳います?』

24歳の彼は日経新聞なのか日経平均株価なのかわからんが、毎朝スマホで日経を見ると。世の中、右見ても左見てもこんなに経済に精通している人間はいないと胸をはる。

周りに人生の教師が欲しいが反面教師は多いが、自分よりも優れた人間に出会えないことが唯一の不満だと言う。

先日も彼女と別れたそうだが、日経を毎日欠かさず見るような人間と一緒にいれば将来必ず彼女の糧になっただろうに、そんな知識も能力もないから自分から離れていき呆れたと繰り返し言っていた。年収300万円のサラリーマンをしている。

 

『私まだ30歳なったばかりですが、一般の人には絶対に見ることが出来ない役職であるウルトラスーパーチ〇コマルケツエグゼクティヴプロアクティヴイデラッキョマネージャーの役職を任せていただいています。このクラスの人間と話ができるというのは一般の人にとってはまずあり得ない事であり、大変貴重な機会を与えているという認識がございます。つきまして、、、』

 

先日も記事にした期待の底辺だが、年収400万円級の労働者だ。

 

そして60代ではこんな人も。

『私、30年自動車整備やってて軽自動車からフェラーリまであらゆる国産車および外車の整備をしていますので。普通にオイル交換とかサッとできますし。だから料金はよそ寄りは高いです。そこに文句を言うお客さんはうちには必要ないということにはなるのですがwww』

 

わいのフェラーリのオイル交換も頼むよ。

 

『左ハンドル?!いや無理無理!左ハンドルのオイル交換は無理!乗ったことないし!!』

 

本当にいるからねこういう人。
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本来評価は他人がするもの

評価というのは本来他人がするものだが、誰にも評価されねぇで歳だけ取った連中はてめぇでてめぇの事を評価し始めやがる。

人間こうなったら終わりだね。

 

とは大きな財を成している経営者様。

 

社長、そんな人が多すぎるのですがどうしたらいいでしょうか。

 

百歩譲って若気の至りでバカ話してるのは若いし子どもだからヨシとしよう。うざいが。

年齢高くなって俺ほどになると、俺クラスになれば、俺ほどの人間が、、、、これは本当にかっこ悪い。あと過去の昔話ね。

 

しかし悲しいことに地方にはこんな老人が100人中6億人くらいいる。

だから地方はどんどん衰退していくのだろう。

 

評価されたければ努力すればいいだけの事。

でもできない。

だから、誰も褒めてくれない、、、。

誰も俺の凄さ、私の凄さがわからない。

 

そうだ。自分でほめて周りに紹介しよう!

こんな人が多いね。

インフルエンサーの逮捕が相次いでいるのだとか。キラキラしている生活を見せてると思ったらって、どれ見てもキラキラしてるようになんか見えんが。真っ黒でしょ。

 

札束持ってたらお金持ち。

外車乗ってたらお金持ち。

エルメス持ってたらお金持ち。

 

浅すぎるでしょ。

見せる側も、それを見て測る側も。

 

でも結局、貧乏人が金を持つとこうなるという良い例なのかもしれない。

反面教師にして生きることにする。
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