のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

自意識過剰の虚無。

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井の中の蛙万歳。

 

先日久しぶりに自意識過剰の意識高い系の人と話をした。

とてつもなく自信満々に身振りを交えて話すその姿はとても空虚でむなしいものだった。外の世界と狭い世界の話。

 

 

 

ねずみ講に通じる謎の希薄な気迫

その昔、多くのねずみ講信者に掴まって長時間どうでもいい話を聞かされたことがある。あれはもはや洗脳だな。

洗脳されている人は一見まともそうに見える人もいるが、話せばわかる。

あれは元には戻らん。重症すぎる。

その人たちが何を話すかなどはさっぱり興味ないが、あそこまで盲信させるその手口に興味が沸いたものだ。

 

ちなみにそんな彼らの多くはとても自信家で自分なんて何の結果も残せてないのに、全身しまむら武装した女性が

『例えば私が年収5000万円しかなかったとしましょう!』

 

と大声で話し始めた時は5000万円も何も年収200万円もないでしょうに、、、と言ってしまったものだ。

 

先日、地元では名の通った大地元企業(仮)に正社員で勤める事が自慢で仕方がない女性に出会った。

彼女はアラサーだったが誰も何も聞いてないのに

『私、既にこの年齢でシニアエグゼクティヴウルトラチ〇コマルケツマネージャーという役職を任されています。一般的にこの役職は50代クラスのいくつもの役職を経験した特別優れた人間しか任されない大変上位層の人間に与えられる役職であり、ほぼ一般の人ではこの役職についた人間の名刺を手にする事すら難しいと言った状況であり、その事から鑑みても、、、』(役職名は長すぎて覚えられなかったしそもそも話を聞いてなかったため、こう聞こえた)

 

前振りなげーよ。

 

俺たちはな、お前がウルトラチ〇コバスターとかそんなのどうでもいいんだよ、この労働者。早く要件を話せ。

 

その後の会話も終始上記の様子でほんとにこの会社の名刺が、肩書がこの人にとって自分が国王になった証明書みたいなものなんだなぁ、、、。

 

そればかりが気になって話は1mmも入って来なかった。f:id:Nob13:20250228185001j:image

経営者の友人の言葉

経営者の友人曰く、

平社員と言わず何か役職名をつけてあげると彼、彼女らはそれだけで張り切ってやる傾向がある。だからうちの会社は新入社員でもみんな主任だよ。

主任以下はいないけどね。

金余分に払うのは負担になるけれど役職ぐらいなら1円もかからんしな。

 

おい、言われてるぞ。

これに対してもっと悔しいという気持ちを持った方がいいんじゃないのか?

 

『でもNobさん幸せですよね!』

 

何が?

 

『私のようなバスター級の名刺を持つ社員と話せるなんて!』

 

まだ言ってんのか!!

 

 

ある意味世界が狭すぎるので幸せなんだろうが、視野の狭さと周りの話を一切聞かない自分が毎日出社しているプレハブだけが世界観なの恐ろしい。

 

自分が部長である事が自慢な人って自動車ディーラー行っても営業さんに

『俺は部長だぞ!誰に向かって口をきいてんだ!!』

と言ってるのかね。

 

こういう人が年取って老害になるんだろうな。

既になってるが。

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