友達の消費期限。
いつまでもずっと同じ人と付き合っている必要は無い。
人は自分のステージによって付き合う友人は変わる。付き合う友人が変わって行く事はごく普通の事なので安心して新しい関係性を築いて行って欲しい。
今の友達が限界の合図
例えば、ドタキャンが増えたとか直前まで連絡してこないとか、他の人は知ってるのに自分にだけは伝わってなかったとか。
自分に対して扱いが雑になってきたな、、、
そう感じたらその友人の消費期限は過ぎている。
肌や髪にも新陳代謝があるように友人関係や人間関係にも新陳代謝があり、今の自分にあった友人へと変わって行く。反対にずっと昔から地方で、ずっとイオンに集まって、ずっと俺たちの絆!とかって盛り上がっている人たちは昔から何も変わっていない。
進化してないとも言う。
だが、自分の人生なので好きにすればいい。
学生時代の同期達と卒業後に会ったことがあった。
驚いたことに卒業して何年も経つのに彼ら全員の話題は学生時代の話題だけだった。
毎回何度も同じ話で盛り上がり、笑い、そして学生時代を掘り返し続けた。
それで、今は何をやってるのかと言えば近所のドラッグストアでパートをやってるとか。
なるほど、、、。
仲のいい友人が教えてくれた。
彼らの人生のピークは学生時代だったんだよ、と。
仲が良かったはずの友人が段々疎遠になって行くことは珍しい事ではない。
人生は刻一刻と変わって行くのでお互い大切にしている事が合わなくなって当然なんだ。
だから、疎遠になるのは怖い事ではないしむしろ正常な事と言える。
もっと言えば、縁がなかっただけの事。
友人との縁が切れた、、、のではなく、そもそも始めから縁なんて無かった。それだけ。
自分の人生の場合
底辺だった自分の周りにいたのは通常の感覚の人であれば周りにいて欲しくないようなタイプでばかり固められていた。お陰で人生はどん底だった。
そこから頑張ってもがいていくと、同じように”まだ結果は出てないけれど結果を出そうと努力している仲間”がたくさんできた。
さらに続けていくとスーパーカーが好きな友人からスーパーカーを所有している友人へと周りが変わって行った。
それから、やってもらって当然と思っている人間が端から消えて行った。
今の人生に於いて付き合っている人間関係は、今の自分の生活に一番ストレスが無い人達で固められている。
友人には消費期限がある。
雑に扱われ始めたと思ったら期限が切れた証拠だ。
仲良しの友人だから関係をなくすのはちょっと、、、と思うのは自分だけで、相手は友人だなんて思っていない。
ちなみに人にはそれぞれいくつかの信頼できる友人枠、どうでもいい話をする友人枠、相談したい友人枠などの枠があり、そこが1つ空席ができると自然にそこにはまる人間が出てくる。だから何も問題ない。
人生のストレスは人間関係を増やした時ではなく、人間関係を断った時に解消されるという事を覚えておいて欲しい。