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フェアレディZ2000km走行レポート。

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フェアレディZ、2000km走行した感想。

 

先日の娘との2人旅にも使用したZもようやく走行距離2000km達成。

これは取扱説明書に記載されている慣らし運転の走行距離なのでここまで来ると回してもいい安心感がある。1000km走った時点ですでに高回転まで回していたが。いくつか変わったことと変わらないこと。

 

 

 

MTギアの入りが良くなった

走りに関しては納車された直後から素晴らしく、Zってこんなによかったのかと驚きっぱなし。

ただ、6MTに関してはギアのストロークが短くもなく、そしてどちらかというと少々硬め。マツダロードスターのように手首の返しだけでスコスコ入るようなギアと違い、しっかり握ってしっかり押すか引くかしてギアが入る、そんな6MTだった。

変速時にシフトゲートを通る際にゴリゴリ感も伴い、あまりいい感触ではなかったのが2000km走ったことで変化してきた。

 

物理的に角が削れて取れたかのように滑らかにギアが入るようになり、ゴリゴリ感は無くなった。そしてギアレバーを押し引きする力も半分くらいになったかのように軽く感じる。

これは2000km走って変わってきたことだ。とても良い。

 

サスペンションは元々柔らかめで気にならず変化したかも不明。

 

エンジンは元々素晴らしい。低速時のトルクが細いのが気になるがそこはドライバーが上手にリカバリーすることで素晴らしい動力性能を発揮する。言っても405psなのでそこまでハイパワーでもないが、初めて体感したこのZのエンジンはフィーリングが素晴らしい。

 

基本ドロドロ系アメ車サウンドだけど回転数に合わせてサウンドが変化し、音量が大きくなり迫力のある加速になるのが楽しい。

 

速いエンジンは他にもたくさんあるが、速いから楽しいとは限らないのが車の面白いところ。

このZのエンジンは楽しいエンジンに属する。

 

先日ECU交換したことで全域でパワーアップ。

高回転時、車内に轟く音量も増大し鋭い加速を楽しめる。

低回転時のトルクの細さも改善され乗りやすくなった。

 

元々良いエンジンだったが120点のエンジンになった。

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軽々動く6MTに変化

納車された当初は変速するたびに『ゴリ、、、ゴリ、、、』とひっかかりを感じたが、2000km走った今ではすっかりなくなり気持ちよく変速できる。速いし楽しい、そして燃費も10km /lくらい走るので経済的。

普段の生活に車が必要のない自分はあまり乗る機会がないのが残念だが、この車を手に入れるとお出かけが楽しくなるのは間違いない。

 

元々車よりバイクの方が好きで、バイクに比べて車は運転する楽しさに欠ける、、、と思っていたが、フェアレディZは相当バイクに近い楽しさを持っている。

 

欠点はいつも言ってる通りクサイことだが、匂いに敏感な人でなければ問題にもならないだろう。

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